●出場枠
出場枠は前年の世界選手権成績によって決められています。1～15位までは1位1ポイント～15位15ポイントと加算され、16～24位まで16ポイント、25位以下（SP落ち）は18ポイントとなります。そしてその大会の出場人数によって翌年の参加枠が決定し、最大3枠確保できます。
| 参加数 | 獲得ポイント | 来年の出場枠 |
| 2又は3 （3の場合は 上位2） | 13ポイント以下 | 3枠 |
| 28ポイント以下 | 2枠 | |
| 29ポイント以下 | 1枠 | |
| 1 | 2ポイント以下 | 3枠 |
| 10ポイント以下 | 2枠 | |
| 11ポイント以下 | 1枠 |
この基準を基に2007年東京大会の各国出場枠は以下の通りになります。
| 男子シングル エントリー数 42 |
女子シングル エントリー数 48 |
ペア エントリー数 22 |
アイスダンス エントリー 29 |
|
| 3 | USA CAN FRA |
USA JPN |
CAN CHN RUS |
CAN USA |
| 2 | RUS JPN SUI CHN |
CAN RUS SUI FIN ITA |
GER POL USA |
FRA GER LTU RUS |
| 1 | AUT/AUT/ BLR/BUL/ CRO/CZE/FIN/ GER/GRE/HKG/ ISR/ITA/MEX/ NZL/POL/KOR/ ROU/SRB/SVK/ SLO/RSA/ESP/ SWE/TUR/UKR |
AUT/AUT/ BLR/BUL/ CRO/CZE/FIN/ GER/GRE/HKG/ ISR/ITA/MEX/ NZL/POL/KOR/ ROU/SRB/SVK/ SLO/RSA/ESP/ SWE/TUR/UKR |
EST FRA ITA SWE UZE UKR |
ARM/AUT/AZE/ BUL/CHN/CZE/ EST/GRE/HUN/ ISR/ITA/JAN/ MEX/POL/UKR/ UZE |
| どの種目も何だかんだいってもアメリカが強く、ロシア、カナダ、フランスと続きます。日本はシングル競技は強いですがカップル競技が弱いです。他の選手がいないスイスは昨季ランビエールが優勝しても枠を返上し2枠となっています。 | ||||
