Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

ペアSP

競技の合間に挟んでいたスタジオトークをどうにかしてください。

「しんせつ・ちょうこうせつ」って誰ですか??

NHKらしからぬ仕打ちでスタートしたペアSPですが競技はノーミス続きで良かったです。

シェン&ツァオはですね、GPFで見たSPが本当素晴らしくて、今日もその感動が会場を包んだんだろうなと思うとその場にいた人が羨ましいです。ただ、2位との差が思ったよりつかなかったなとは思います。

2位ターンのサフチェンコ&ゾルコビー、情緒的に仕上げてきて、美しい演技。SSで「格付け」されているのがちょっと残念です。GPFも0.2差があって今回も同じだけ差があります。スロー3Fもあるし、トランジッションも工夫が沢山ありますし、まだまだ分からないです。トリノで首位とそれ以下がかなり引き離されてしまったのを考えると勝負としては面白い展開です。

そしてスタートとラストで1位2位のサンドイッチ。シェン&ツァオと同組のポーランドペアが最下位。・・・ドラマです。

川口&スミルノフ組はスロー3Lo、入りが難しいとはいえ、かなりヒヤヒヤでした。スローで転倒した組が少なかったのでここでポカやったら痛かったですね。3位ターン、明日どきどきだなぁ。SSはパン&トンと同点なのでつなぎの工夫で上という評価でした。

パン&トンは帰ってきていきなり見たので(汗)-1はタイムオーバーかな?と思ったらそうでした。上三組と比べるとSPはややあっさりですね。川口&スミルノフの白鳥が昨季も好評価プロだったのでプログラムの当たり外れの域なのかな?

ジャン&ジャン組もややあっさりですね。TESは全体の2位なので、自力はあるかと思いますのでフリーに期待。

カナダペア2組、後の種目の点の出方の試金石と思っていたのですが、思ったより上げてきました。ホームのように滑れるところはあると思いますが、これは出過ぎかなと思います。フリーは逆転されそうなPCSの出方をしていますので杞憂かもですが、多少の下駄は覚悟した方が良さそうです。

ムラトホワ&トランコフは結構手痛い転倒でした。転び方が派手すぎ。もう少し控えめなら良かったのに(そこ感想?)ロシアの3番手バザロワ&ラリノフ(合ってる?)まだ幼い感じがしますが女性がエカテリーナ・ゴルデーワを彷彿させます。ソチが楽しみです。

ヴォロソシャル&モロゾフ組は好きな組のひとつですが男性大きくなり過ぎでは?(笑)衣装も個性的で面白かったです。

アメリカ2組、怜奈&ジョン組が勝てなかった、「勢い」を感じました。ちょっと切なく。

そして「火の鳥」と「レクイエムフォードリーム」が本当に流行していてどうしようと思いました。