イスタンブールに着いて3日目にして、やっとネットにつながりました。
旅先では有線LANのことが多いので無線LANのアダブターを貸していた関係で持参しなかったのが見事にアダになり、いろいろやってようやくアクセスできました。
宿の人がウソパスワードを教えなければもう一日早くアクセス出来たんですが(笑)
イスタンブールは天気が良くて暑いです。思ったより街が狭くてこの3日でほぼ観光ルートは網羅できたのであとは相当贅沢にのんびり散策したいなと思います。
私来年でパスポート更新で感慨深いな・・・・と思いながら10年も海外に行っていて、搭乗予約名を氏名逆にしていたことが発覚しました。成田ではOKを出してくれましたがイスタンブール空港では「自分で逆だったと説明してくださいね」と釘さされ、帰国手順のハードルが上がりました。でもトルコの人、みんな日本語上手だから大丈夫かと・・・。特に絨毯屋が(笑)
他の観光地よりも客引きは圧倒的にしつこいです(苦笑)「金ない」っていってもつきまといますからね。「一人旅をしてるんだから一人にしてくれ」と言って引き下がって頂いてますが、日本にいたことがある、という地名が品川、静岡、吉祥寺と具体的すぎる。何というか「じゅうたんやがあらわれた」「すぎさわはおいはらった」と頭の中でついRPGっぽい実況をしています。と、その絨毯屋を手先にしてワイヤレスLANのアダブター買いに行ってるあたり、いい度胸です。手持ちが20トルコリラしかなくて、昨年の旅行で残したユーロを混ぜて払うという無茶。でもアダブター30トルコリラ相当はかなり安いです。客引きのしつこさはそれでも旧市街だけですね。他のエリアはそうでもありませんでした。トルコは基本値引き交渉とのことですが、モスク入場用にとスカーフを探したら値付きの3リラが一番安くて綺麗な柄だったなぁ。現地だとスカーフってもっと安い?私は値引き交渉が面倒なのでそのあたりは適当に。チャイが旧市街では1リラだったのにアジアサイドのバスターミナルでは0.5リラだったのには驚きました。
もう1泊した後、旧市街のほかの宿に移ります。ブルーモスクはまだ外を見ただけで観光客の多さに閉口し、移った宿の方が確かブルーモスクに近いので、そこから早朝ゆっくり見ようと思います。
食べ物は期待していなかったのですが、どこも美味しく、というより「野菜」が美味しいのに驚きました。見た目は大味な印象なんですがこれがヨーロッパだと見たままなのに、イスタンブールは野菜がどれも甘みのある味です。屋台でとうもろこしが出ていて、まだ食べてないのですが、ちょっと味に期待します。今日は休日なので「すいか」の屋台も出ていました。チャイもおいしいし、トルココーヒーもおいしい。ネットをいじくっていたら宿の人にごちそうしてもらいました(笑)
一部でファンのいる宿の写真です。綺麗な部屋でしたが私の場合、シングルルームな事が多いので狭いですね。椅子ないし。バスタブ付きのように見えた写真はシャワーブースでした。でも宇宙船のカプセルのようで、シャワーがいろいろ遊べて、これはこれで面白いと思いました。