フィギュアスケート大国であるカナダ。過去ペアとアイスダンスでは金メダリストが誕生をしていますが、男女シングル競技ではカナダ人の金メダリストがいません。世界選手権となると連覇記録を持っている選手もいますが、その連覇記録を持っている選手が五輪ではメダルなしだったり。あ、カートブラウニングのことですが(苦笑)
尚、カナディアンは自国開催のワールドもダメダメだったりするので、競技に集中できない何かがあるのかなと思ったりしています。
そして立ち向かうのがその五輪で二度銀となり「金」と「銀」の違いをいやというほど実感していることが後のコーチ業に活かされることになる、ブライアンオーサー率いる羽生選手、フェルナンデス選手。オーサーは大事な試合での発揮力をきちんと意識しているコーチですし、こうなると羽生君が日本に居ないのは良かったのかなとも思ったりします。