Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2018 グランプリシリーズ傾向と対策

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久しぶりに統計学的なエントリーです。

今季のGPSが一通り終わりまして、例年より派遣先の違いでスコア差があったようなコメントが多かったので調べて見ました。

男子

スケートカナダが突出してレベルの高い大会でした。3位で254点、最下位でも210点というスコアは他の大会だと8位に入るのを考えると大変だったな。またフランス大会も平均が高いです。逆にレベルが低かったのがNHK杯。優勝スコアは6大会中5位、3位は最下位でした。NHK杯はもう少しどうにかなって欲しかったなとTV観戦でも感じた大会でした。

女子

記憶に新しいNHK杯が厳しい大会でした。NHK杯は良演技の場合、他と比べても高いスコアの出がちな大会ですが、今年は3Aが炸裂したことで1位も凄ければ後ろのスコアも高いという、神大会を裏付ける内容でした。ロシア大会の優勝スコアは少しそれに引っ張られたかな?ロシアは女子の参加人数も少なく、大会としては低調でした。ビザの問題も大きいのでしょうかね。

で、話に出たのが三原舞依選手、NHKで4位、フランスで2位、いずれも紀平さんと一緒という派遣運でした。スケカナかロシアだったら・・・とかあったんでしょうけど、どちらも元々は樋口選手のエントリーだったので結果論としか言えないですね。日本女子はなんだかんだでグランプリファイナル3名参加と、今全盛期なんだなと思いました。

日本男子については羽生選手、宇野選手が自力が突出しているので2戦2勝と、ネイサン・チェンとの3強という展開になりつつあります。グランプリシリーズは平均が安定している選手の方が強いのでヴォロノブの2年連続GPFはいいのかな?ロシアも案外、国内大会大事なんでは??とGPS他のピリッとしない選手を見てうーんという感じです。

他選手見て、2戦力を発揮する難しさを感じました。坂本選手のまさかのフィンランド大会7位が象徴的でしたし、山下選手もカナダがとてもよくてロシアは苦戦。最初がいい選手と2戦目の方がいい選手でも今度見てみようかな。

今年の全日本はすでに外野が騒がしいですが、個人的に羽生くんはGPFは出て、全日本はスキップコースと思ってました。今年のGPFはカナダですし、当初はそのシナリオだったと思います。以前は最上位選手は先に内定が出ていましたしね(いいか悪いかは置いといて)ロシアで怪我してしまったのは完全に想定外だったと思います。2戦戦う難しさと、羽生選手でも集中していない時の状況が恐ろしいなと思いました。ひどい転倒をする前にエッジジャンプでエッジが抜けて転倒したという信じられないことが起こってました。羽生選手は1戦目はピークを作らない方が良さそうですね。宇野くんも試合間隔が空いた方がいい選手なのですが、山田門下はね・・・。

ワールドスタンディングで併走中の田中刑事選手と友野選手。今季の実績では友野選手一歩リードですが田中選手はポイントの取りこぼしはなく、上位ランクです。刑事くんは全日本強いと思うんでね。友野選手のスケカナ9位が結構ショックで、ロシア大会、本当心配でした。入賞とポイントと、シーズンベストが良い位置になって、来年以降のGPS派遣がほぼ確定なので一安心と、国内でのPCSの出方が変わると思います。全日本のプレビューはいずれ書きますが、国内で点の出ないタイプというのはいて、友野くんはまさにそれ。全日本での発揮力にかかっているなとは思いますが、「黙らせる」だけの実績は手に入れたと思います。

12月に入りました。全日本のチケットを本気で探す時期にもなりました。頑張ろう。