Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2万7千光年&もてぎWGP

ネタ満載の時もそれはそれで困る(笑)昨日は健君の舞台見に行って来ました。私はあまり観劇しないので当然野田作品も初めてなのでした。作品の好き嫌いで言ったら多分野田作品は難解なので嫌いな方に入ると思うのですがでもこの人の鬼才ぶりは堪能出来た気がします。二十歳そこそこであーいうものが書ける、逆に言ったら二十歳だからあーいうものが書けたのかなという気もしたり。怒りとか苦しみとか濁りの感情がストレートだからそのまま作品に反映されたりするのかも。やっぱり年取れば我慢を覚えてしまいますからね(とか言って私は今だに感情がストレートですけどね 笑)でね、健君良かったです。声質が抜擢の理由(?)らしいですけど脚本を若干セリフ抜いたりとかしているとは思いますが作品とキャラクターが合っていてこれは本当に健君にしか出来ないと思いました。他のメンバーがやったらどうなるのかなーといろいろシュミレーションしてみたんですが、やっぱり健君にしか出来ない気がしました。他のメンバーなら演出なども変わってまた違った趣きになるのでしょうが、あの繊細さは健君にしか出せないと思いました。再三言っている「上手くなくても良い、自分にしか出せないもの」というものを健君は今回の舞台で見出せたのかも知れません。何かもう一度見たいぞ(お金ない…泣)。

そして今日WGPもてぎに行って来ました(笑)興味はあったのですが前回のCARTは天気が悪いのと寝坊したのが原因でやめた(オイ)のですが今日は起きれたので出かけてきました。あいにく長野君には会えませんでしたが(探す気もなかったのですが 笑)入り口にいきなり真鍋かをりちゃんがいて驚きました(細~◎o◎)で初めて生でレースを見たのですが面白かったです。場内の実況が臨場感煽る煽る!こういっては何だけどやっぱりライブはいいですよ。帰ってきて放送見ましたけど、やっぱり地味なんですよ。細かいテクニックとかわからないけど周回によってのラップの違いとか、かけひきみたいなのは生でないと…と思いました。また250ccクラスは優勝争いが日本人ライダー同士で意地のぶつかりあい!という感じでコースレコードの連発、ハイレベルなレースの末加藤大治郎選手が優勝、中野真矢選手が2位となったのですが中野選手がインタビュー中悔しそうな感じだったのがとても印象的でした。記録は出しても勝負に負けたのですからね。切磋琢磨という言葉がぴったりでした。次元は違いますがこの間のJ’s運動会の一連のカットもなのですが今回のレースも放送では思いっきり端折ってたんですよね。BSとかでもやるレースですが実況ものでも編集ものでもこういうのはやはりどこまで臨場感を伝えられるかというのがメディアの使命だと思うんですよ。生が一番ですが生で見られないという人の方が多いのですからそこに変な編集や演出を入れてはいけない。そんな事始めたら視聴者は離れます。運動会の方はBS デジタル放送に照準を合わせているとふんだのですがそこで次に魅力のあるソフトを提供出来ないなら視聴者はTVなんて見なくなると思いました。だって私WOWOWの解約考えてますからね。というわけでレースも生で…と言いたいとこですが入場料が高いですね。これスケートもそうなんですがこの値段ではちょっとの興味では友人とか誘えないですよ。日本のスポーツ観戦料金、もう少し何とかならないものでしょうかねー。