カミコンを見た感想の一声は「テーマ・オブ・カミングセンチュリーがないー!!」でした(笑)カミコン行く楽しみって、あの曲で壊れる事なんですが。ダブルアンコールではやっているのかな?
という訳で、カミコン長野公演1部、見て来ました。昨年とても評判の良かった公演を見ずに今回の公演なので雰囲気の違いがつかめないのですが、若干トニコン寄りになってきているような気がしました。ダンスのつくりなんかはやっぱり今風だし、衣装の雰囲気や着こなし(笑)はやっぱりカミセンだと思うのですが演出が微妙にね。トニコンみたいに徹底的に笑わせるつくりではなく、「何かかわいいなー」という感じなので見る人によってはもっと違う感想なのですが、その「衣装」がカミセンにしては色使いといい、ださいなーというのがあったせいかもしれない。今回衣装デザイン募集があったけどどれが公募デザインだったのかが気になっております。これは私も参加したかったのでね。ただ私がデザインするとフィギュアのコスチュームっぽいかも(汗)。全体的には非常に楽しく見て来ました。全体レポは東京公演終わってから気合い入れて思い出しながら。すごーくレポートためてますが、フィギュアも含めてまだ上げる気はあるので気長にお待ちください。
忘れないうちに。ハプニングは2度目のMC前(というか1度目の挨拶の後すぐ次の曲に行くという、トニコンではあり得ないスピーディーさ 笑)の曲終わりで岡田君マイク落っことしまして「ゴン★」という音がしっかり入ってしまい、笑ってしまってエンディングポーズが決められず健君に突っ込まれてました。岡田君ってビジュアルでは世間を相当騙しているなーという位ふつーの兄ちゃんキャラでした。「木更津キャッツアイ」の宣伝で一応気を利かせたつもりで長野地区の映画公開情報を伝えてましたが、それを書いた紙を衣装に忍ばせてMC時に出して読み上げる始末(暗記してらっしゃいよ)「長野駅から徒歩15分」まで入れてまして剛君健君に「微妙に遠い」と突っ込まれてたり。後「末っ子長男姉三人」(合ってる?)で「こっちでは2週遅れくらい?」といい、失礼だと怒られたり(これは微妙。笑っていいともは1週遅れだったから。今は知らないけど)次の曲の準備で剛君が捌けた後、健君との会話が続かなくなって健君に無責任にも「今困っているでしょう?」と言われて素直に「うん、困ってる」と言ってみたり。剛君は親子席に異常に関心を示し、ちょっと飽きている子供に向かって「後でキャンディーあげるから、楽しそうなふりしててね」と妙なお兄さんモード。かと思えば「木更津キャッツアイ見に行くけどポップコーン食べていい?キャラメル味好きなんだけど」とか、映画見て寝ちゃうという話とか、以前映画館で納豆巻き食べてひんしゅくを買った事があるとか(豪快な話だ)結局「エレクトラ」見に行かなかった剛君、開き直って「見に行ったら俺のために何か違う台詞喋ってくれるのかよー」と言ったら岡田君に「言う言う、『良く来たなー』とハグして出迎えてあげる」と言ってました。まぁ剛君が舞台行かないのはもうネタの域だからな。前はサンダンスにプレゾンも見に来てたよねぇ。健君は茶々入れ係でした。個々のMC面白いのに時々微妙に空白が空いて「放送事故?」と心配になるとこがカミセンのMCだなーと思いました。
後何言ってたっけなー。「この間V6誕生日を迎えまして‥年取ったねー」と岡田君が切り出し、「一番下のお前が言うな」と突っ込まれ、剛君は「皆さんも同じだけ年取ってるんですね、もう熟女ですよ」と。私32才ですが、まだ全然若い気なんですけど、アナタの熟女の定義は何歳からだと問いただしたい気分になりました(笑)
後、岡田君のために映画のタイトルを教えてあげてください。「昔好きで何回も見てるけどタイトルが思い出せない。学校でクーデターが起こり生徒が戦う話」(この時の岡田君の顔が口パカで結構間抜け。本当世間騙しすぎだよ 笑 剛君は親子席に向かって「このお兄さんバカでしょ~?」と言ってた)健君が「バトル・ロワイヤル」と言ってましたがそれは生徒が修学旅行の名目で出かけた先での「ゲーム」の話だろとか、「あさま山荘に閉じ籠もる話」となり岡田君が「それは赤十字だろ」という間違った突っ込みを入れたり(連合赤軍だってば)映画好きとは思えない内容のトークを繰り広げてました。客席からは「僕らの7日間戦争」という声が挙がってましたが、私もそうだと思うんですよね。