Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

PIW長野公演

この土曜日に行きそびれていたプリンスアイスワールドを見て来ました。場所は長野・ビックハット。1月末から毎週どこかでやっていたのでどこに行くか迷っていたのですが、日帰りで行ける長野にしました。そうしたら会場びっくりする位ガラガラで。プリンスは地方公演は大抵招待券で客席を埋めるんですけど、クーリックが来るから多少なめてかかっていたのかは知りませんが、あんなに客席空いてると見ているこっちが辛いという感じでした。でも演技は良かったんですよ。ビックハットはリンクが広いから群舞のスケートの質があまり良くないのが目立ってましたが、ソロを取るような人達は本当良かったです。鍵山君はちょっとスピードなかったけど。ひいきの鈴木誠一君には結構声援飛んでてびっくり。それとこちらが照れる位輝くような笑顔で演技していましたし、滑りが上手いから目立ちます。次の公演ソロが増えるかなーと思いながら見ていました。ジュンジュンは演技は素晴らしく良かったですし、コーナーの切り替えではコスプレ(笑)したりして彼女のファンにはたまらない構成だったと思うのですが、座長にはすこーし荷が重いかなと思いました。今グランプリシリーズが賞金大会のお陰でなかなかプロに転向するスケーターが少ないから仕方ないのですが、日本も例外でないので、エース級のプロ転向を待つ、という感じですね。鍵山君も今年でプロ生活10年ですものね。レオノーワ&コヴァルコ組の相変わらずの凄い演技に本当に子供産んだのかという感じでした。

今回の目玉はイリヤ・クーリックでしたが、彼には随分振られたのでようやく生で見られたという感じでした。わざわざ長野市内をロケした映像を挿入したり、随分手の込んだ演出をしていました。演技は非常に良かったです。ロシア人にしてはバレエ的な表現の苦手な選手だったんですが、ジャンプはまだまだ正確に飛んでまして、やっぱり五輪直後のフィーバーっぷりは本物だったなーと思いました。若干腰回りが太くなったのと老けたかな(おい)

余談ですが、宿泊したホテルで珍しく朝食を摂ってたのですが、そうしたらそこにひょっこりクーリックも朝食を摂りに来てびっくりしました。あーまた引きの強いとこを‥。サイン用の道具を持ってなかったのが非常に残念でした。近くで見るとやっぱり格好良いわー(*^^*)