Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

Rising!~開幕(「プロデューサーズ」ネタバレ有)

プロデューサーズ」見てきました。本日2公演、明日1公演。チケットが手に入るようなら追加と思いながら少し考え事しなくてはいけないので(苦笑)今週分はこれで。あーもう、最近脳みそ使い過ぎだよ~。

初日公演は両公演とも譲り受けチケットなのですが、初回の方がA席(実質2列目)真ん中よりという信じられない良席で、舞台を楽しむ以前にやはり「顔」を見てしまうので感想がつけられなかったのでした。オケピに近すぎるので音も良く聞こえない部分あったし。で、2回目の夜公演で、やっぱり面白いな~と。少々本家を先に見てしまった事を後悔したとは言いませんが(笑)やっぱり本場もんの人達の染みついたセンスというのは日本人には表現出来ないよなー。それなりに頑張っていたとは思います。私来日公演でロジャー&カルメンが相当お気に入りだったので、今回の公演のコンビが負けず劣らずの出来だっただけで良しです。カルメンは岡さんの方がいいかも。

長野さんはファンという事を考慮して頂いて(笑)ボーカル力の弱さは否めませんが、要所で締めた出来であれば多分問題ないかと思ってました。で、実際期待以上でした。ポイトレの効果が出るにはもっといろいろやった方がいいでしょうけど、重要なシーンのハイトーンのきれいさに驚きました。歌ってやっぱり技術もだけど、表現も大事だよなと。今回表現力が本当良くなってましたよ。恋愛のシーンて普段堅くてテレちゃうのですが、今回は「かーわいいー」と思いました。そしてダンスはやっぱり上手いなーと。(役考えると上手すぎかも)坂本君とは違う上手さがありますね。

井ノ原さんは・・・頑張っていたとは思いますが、やっぱりまずレオより年上に見えないというのが一番の辛いとこです。実際は50才位で井ノ原君に合わせて40才くらいかなーとは思うのですが、それでもね。歌の表現力は良かったと思うので今回は越えられない実年齢がネックだったとしかいえませんね。ま、若いだけあって身のひるがえし方とかはきれいでした。

さて、本日2部はプレミア公演で、芸能人の方が大勢来て入場からいろいろやってました。私「考え事」するために一部終わってすぐ本屋行って、大慌てでお昼食べてのんびり会場に戻ったのでそんな騒ぎにびっくり。イザムの入場だけ見てすぐ会場に入りました。敬称略で名前を挙げさせていただくと(確認出来たのだけ)イザム、村井国夫紫吹淳中田久美田中健、そしてトニセンファン(笑)松岡昌宏に、真打ち坂本昌行。坂本さん会場に入ってからファンから黄色い声が挙がり両手を大きく振って元気良く声援に応えてました。イノ&長野さんの時のよーなタキシードではなく、スーツでした。そしていつものサングラスはさすがになかったです。松岡はものすごい芸能人オーラ出してました(笑)以下坂本さんレポートですが、休憩で別室に引き揚げる時松岡が坂本さんの肩を叩いて何か話しかけていました「トニセンがどーの」といってたよーな。で、帰りは村井パパに連行されるよーに肩に手を回され何か話してましたが何か真面目な話だったのか表情はシリアス。で、私もV6ファンになって観劇するようになって初めてでしたが機械トラブルで2幕がなかなか開かず、休憩延長のアナウンスが2度ほど流れたのですが、これは松岡かもですがいちいち元気よく「はーい」と答えて観客の爆笑を誘ってました。そして、ラスト、ものすごいカーテンコールでして、最後はイノ&長野さんだけ舞台に残ってのアンコール、その最中にゲストは捌けていったのですが、その道すがら松岡&坂本舞台に手を振りながら会場を後にしてました。坂本君は本当幕が降りる寸前にそんなパフォーマンスして見えなかったのでは。その間の悪さに萌えてました。

という訳でワイドショーは要チェックです。でも正直スポーツ新聞の記事の内容がよめるな・・・

本日のタイトルは高校1年の時の学校祭のキャッチコピーです。2、3日前に急に思い出して、いいコピーだなーと思ったので使ってみました。