Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2008四大陸選手権

韓国より帰還しました。四大陸選手権、結局金曜の分しか見られず、土日はソウル観光。すごい寒かったです。韓国は食文化が私にとって罰ゲームなのですが、懲りずに参鶏湯と韓国餅入り水餃子は食べてきました。連れがいたら焼肉だよな。大きなビルはどこも綺麗でフードコートがシステマティックでした。

さて、本題、日本では現在撮影はNGなのですが海外の大会はまだ撮影の規制は緩いので初めて競技会にカメラを持って行きました。とはいっても私自身はカメラ嫌いで撮影オッケーだった頃も持って行った事ないのですが、去年苦手克服のためせっかく買ったカメラがあるしと思って。いや、動いているものを撮るのがこんな難しいなんて。報道カメラの人ってすごいな。なので正直いつもの競技会より散漫に見てしまいました。大ちゃんの世界歴代最高点も少し別の世界の話というか。いや、横綱相撲っぷりのすごさはもちろん体感してきましたよ。でもいつもよりはどきどき感が少ないというか、やっぱり写真の撮り方はいろいろ考えないとなと思いました。中庭君ですが、今季は本当不運続きといえばそうですが、正直なところ、そろそろ結果を出すために「諦めなくてはならないもの」というものに気づくべきではと思っています。いろいろ考え方はあるし個人の資質や環境もそうですが、「誰にも文句を言われない結果を出す」という大ちゃんの言葉は実は相当深い。その深さに気づいて、ついてゆかなくてはこれだけ新採点というものの戦い方が浸透して、力のある選手は対応しているので、来季は本当に正念場なのかな、そう感じた最終試合でした。だって足の怪我の事載ってたけど、じゃSP11位はどう言い訳するんだ??

ただ、会場では演技の出来そのものよりは印象が良かったですよ。全日本が遺恨を残すもやもや感があったのでやるだけの事はやったという感じはありました。

個人的には少し不安を残したのが小塚君。海外試合だと本当に印象が弱いんですよ。こちらは出来の割に点が出ていない。これはやっぱり国内でのレベル認定とのギャップを感じました。本番のワールドではもう少しスピードが出てくると思いますけど、ジュニアワールドチャンプとしての存在感を見せて欲しいなと思いました。