土曜日ですが今日は仕事だったので(正しくは研修)今ざーっとCD見ました。例年五輪でのアイスダンスは「目の保養」の位置づけなのですが、2007年のワールドで生でCDを見てからは善し悪しが何となくわかるようになりました。でも「生限定」なのでTVでは目の保養のままです(笑)
デロベル&シェーンフェルダー組、取りあえず出だしのジャケットプレイに萌え萌えでした(ばか)やっぱりオリビエはスーツ着てなんぼです。衣装は大人のタンゴ。何度か着てますね。
デイビス&ホワイト、CDは出遅れ気味ですが今日はとても堂々としていてトップスケーターとしての自覚溢れる演技でした。衣装も素敵でした。ドムニナ&シャバリン。ユーロの解説で藤森さんが萌え萌えだったそのままの演技。「タンゴロマンチカ」という事で初日1位は問題ないと思いましたが期待通りの出来でした。ホフロワ&ノビツキー、CDはちょっと地味なんですよね。足元の冴えがもう少しあるといいな。ファイエラ&スカリ、今季の好調ぶりが感じられました。カー姉弟、おねーさん色っぽーい(笑)ベルビン&アゴスト、演技前後の小芝居が好きです。ヴァーチュ&モア、歓声すごいし、CDで手拍子だし(笑)手拍子って日本の文化だと思っていましたが、違うようです。
1 DOMNINA Oksana / SHABALIN Maxim RUS 43.76
2 VIRTUE Tessa / MOIR Scott CAN 42.74
3 DAVIS Meryl / WHITE Charlie USA 41.47
4 BELBIN Tanith / AGOSTO Benjamin USA 40.83
5 FAIELLA Federica / SCALI Massimo ITA 39.88
6 DELOBEL Isabelle / SCHOENFELDER Olivier FRA 37.99
リード姉弟は18位アニソン・リードの方は20位。
ダンスの逆転可能な点差がいくつなのかという質問があってどうかな?と調べてみたのですが今回は良く分かりません。前回五輪は転倒者が続出だったので、1、3、4位が順位を落とす波乱でしたし、テッサ達が良い、といったところで何故か彼らODで順位を落とす傾向があったり、ドムニナ組・デロベル組と北米組との直接対決が長いこと実現していない(ああ、2007年ワールドは貴重だった)ベルビン&アゴスト組の出来が読めないなどが理由。通常はCDが良ければ以降の競技は単に上積みなとこがあったので逆転がピンとこない競技でした。今回は間違いなくテッサ達は有利です。