Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

続・キャプテン翼 つくろうドリームチーム

プラウザゲームを進めていて、ようやく岬君が来たのでニコニコしています(気持ち悪い)松山君と岬君がいれば後は・・・という位なのですが、強いカードが来ると俄然やる気が出ます。無課金なのでシルバーまでしか出てないんですけどね。

ゲームを進めるうちに原作を読み返したくなってマンガ喫茶に読みに行っちゃいました。やっぱり大元の話は面白いですね。懐かしくもあり、あの単純な「熱さ」が羨ましい世界観だったりもします。これを機会に続編も読んだんですが、続編はクオリティが落ちているのは否めません。今のマンガ全体にいえるのですが1ページのコマ数が少なくて密度がなくなっているとジャンプの編集者が発言したものを読んだ事があります。続編もまさにそんな感じで中学編くらいの濃度はもう無理なのかな。続編は同じ刊数くらいでしたが超読むの早くすみました。

と・・・言いながら五輪予選編の「Golden-23」は岬君がほぼ主役なので違う意味でときめきましたけど(バカ)今大人買いするか悩んでいます。

ユース編で岬君に大怪我させた作者に憤りを感じた時の事を思い出しました。続編が進めば三杉君の心臓病のようになかったことにされそうですが(笑)でも交通事故って「タッチ」??(作者、あだち充の絵をぱくったもの表紙に描いた事もあるからなぁ・・・)しかも轢かれ方みると両足つぶしてもおかしくないぞ??その後松山君の彼女、美子ちゃんも交通事故に遭ってますよね・・・。

「Golden-23」は岬君の事をすごく掘り下げていますがでも時々気性の強さが出て自分の身を顧みないような無茶は小学生編でもすでにやっていますからね。基本は優しいという描写はくすぐられましたけど。ユース編で怪我退場させた作者のお詫びなんでしょうかね。若島津君のFW起用も笑いました。

ヤングジャンプに連載が移って超人サッカーではなくなってきていまして人間描写が深くなっています。翼君も日向君もサテライトからスタートというのもリアルですね。この後ライフワーク的に続くのかな。

連載当時は翼君たちとほぼ同年代だったのですが、マンガの彼らはまだ24~5歳で一回りも年下になってしまいました。で、今頃またブームが来てるのもおかしなものです。