Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

PIW2013東京公演

2年ぶりに見に行きました。去年は行きそびれてしまったのですよね。今年も危うかったのですがジュベさんinに背中を押されました。自分で一枚確保したのですが、メルセベスベンツのスポンサー席が急遽回ってきて2回公演を堪能。妹の旦那様が販売代理店勤務でそれで回ってきたので妹とその子ども、親戚のおばさんという大人数での鑑賞となりました。妹は超ビギナーなのでリアクションが分かりやすく素人さんでした。ライトユーザーってこんななんだなぁ。

個人的に、ジュベールの参加がどうにも信じられなく(笑)まるでジュベさんファンのよーでした。日曜の方は手抜き感があったのですが楽日は「RISE」でうっかり悲鳴(バカ)本当、来日してくれてありがとうという感じでした。

そういや、PIWで小塚君を見るのは初めてに近いかも、ということでちょっと新鮮。今期のSPということで何でこんな難しい曲を・・・と思いながら正確なリズム感という表現をみせるには良プロなのかなと思いました。ご丁寧にも4Tも3Aも飛んでました。滑走の順番が早いのが何ですね。あっこちゃんもりさちゃんも美姫ちゃんも2プロ用意したりとサービス精神旺盛で頭が下がります。

本当は毎年見ないと鈴木誠一君はここでしか見られないんだから・・・と思いつつ、変わらぬ滑りに惚れ惚れ。南里君とのユニゾンでステップするシーンは南里君にはちょっと気の毒でした。その南里君はワルツのオープニングでソロ。実績を考えるとソロ演技が欲しいとこなのでもっともっとアピール上手にならないとですね。と、由希奈様を見て思いました。すっかりプロらしい貫禄があります。

逆に本人の持つ華が良く活かされていた小林君。ちょっと表情が丸くなった気がします。背が高いのでダンスシーンも映えるし、バックフリップもやるし、何でもできるな。ちょっと目立たなかったのが田中聡司君。滑りがナチュラルになったということでしょうかね。

古澤さんのコラボも堪能いたしました。静香姫の「Misson」幻想感たっぷり。自身もちょっとでも滑るのがすごいです。プリンスの群舞も意欲的でショーとしては洗練されてきてそれはいいのですが、一方ベタな頃を知っているのでちょっと寂しかったり。勝手なファンです。そして今期でラストというジュンジュンには心からお疲れさまといいたいです。20年近くショーの中心にいたのですから、素晴らしいスケーターの一人です。来期以降のチームリーダーは誰だ、という事を気にしつつ、また来年。そういやPIWのHPでスケーター募集やっていたな。佐々木君入団しそうですね・・・。