Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

トニコンin福島(ネタばれ有り)

福島より帰還しました。本日はスタートが5:00PMだったので終演が7時台という、見るだけなら本当楽でした~。夜10時には上野着きましたので。今回テストを兼ねて「DAIGO」を持って行ってみました。付属品が重い(笑)Windowsマシンなのにi-Tunesを入れたりして所詮マカーなのですが、家にあるCDをかたっぱしから入れておいたらそれ聞いてるだけであっという間に福島(普段移動中は寝てます)で移動も楽しめました。今映像を入れるか悩んでますが、飛行機の中で「ウルトラ映画」とか「トニコン」は危険かな・・・。特にトニコンDVDはヤバいかも。

ネタは置いといて、本編、「大MCまでは」屈指の出来です。オープニングのつかみもオッケーです!

カミセンの歌を歌われたくない人には辛いかもですが、本人達曰く「ちゃんとやっている」ので、単純にパフォーマンスとして素晴らしいです。ただ、カミセンの曲がローティーンからハイティーンの頃の苛立ちというか「大人はわかってくれない」的なセンスを持った人が歌う向けに作られているので、高校生頃、単なるやんちゃだった印象を持つ(いやー坂本君はヤンキー仕様ですが、坂本君は『永ちゃん』だからな・・・)トニセンの個性にはやっぱり合わないなぁ。何度か言ってますがトニセンは年齢よりちょっと老獪です。たかみーも良くティーンの歌作るし歌うけどもっと若いもんな。あ、Aさんは青春時代というとカレッジフォークになるのでまたちょっと違うんですよね。

個人的には大爆笑だった大MC以降の賛否両論になりそうなミュージカル・・・・。トニセンって一体何にチャレンジしてるんだろうなぁ(苦笑)「そばにいるよ」を普通に歌わず、あそこまで壮大なコントを仕掛けてしまうとこに彼らの悲しい性があるような気がしました。年齢的にも立場的にも微妙な年頃のファンを相手にしてのあの演出はある意味怖いもの知らず。とりあえず東○水産の方が怒らないといいな。前半を見た時点では「2回まわしの時大変そう」と思ったのですが、後半の演出を見て、「持つわ」と思い直した位、ユルいです。

だいたい、あの映像内の店はどういう店なの?男専としても博さん採用するには博さんじゃおっさんすぎると思うんだけど・・・・(自虐)

・・・・・フケ専!?(すいません)

あの演出、また事務所に怒られてそうだな(笑)

ディナーショーもバラードが続くのでね・・・。

坂本君の「シェルター」をアンコールに持ってきて、若干「裏シェルター」に見えてきました。

あ、蛍光衣装で顔を作る演出は好き。博さんウルトラマンだし(^^)

全体的にはエンディングまでエネルギーいっぱいでわかりやすいコンサートでした。客側の拍手を引き出すにはいい選曲だと思います。主題曲「HONEY」はライブの荒い感じもいいですが久しぶりに音源の方がいいかもと思いました。アイドルっぽいいい曲だな~と。

去年も楽しかったはずですが、やっぱり去年の今頃って疲れていたんだな。今年はすんなり踊り倒していた自分がいましたから。見方が落ち着いちゃったのかなと自分でそう感じていたのですが、今回の遠征でトニコン好きは再認識しました。と、いう訳でオフォシャルでは次東京公演なのですが、長野公演のチケットは旅に出てしまうので探しにくいかな・・・行けたら長野、そして会社には行ってない時期になるので四国ツアーを考えます。

あ、今回ツアーグッズ坂本さんデザインなんですよね。デザインのコンセプトがないのは失格です(笑)個人的には携帯サイトの「20世紀青年」をロゴとして使った方が良かったのではと思いました。珍しく気に入ってダウンロードしたので。

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写真は昨年のツアーで使われていた「マイク」をロビーに展示してあったものを撮ってきました。先に載せたのは携帯から、今の記事のは普通のデジカメから。カメラ持って行ってて良かった~。