Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2018〜2019年モロッコ大移動の旅(1)

もう二度としませんという気分です(笑)

 

元々はスペイン、マドリードをハブにして、直接モロッコマラケシュに空路で入る予定でこんな大変な移動にはしないつもりだったんですが、宿泊先のある一箇所が予約の段階からトラブルで、本来ならある期間内はキャンセル無料のはずなのにいきなり宿泊費が引き落としになってしまって・・・。現在そこは絶賛返金交渉中なのですが、今までとちょっと勝手が違うというのと、行きたかったモロッコは「三大客引きがウザい国」という不名誉な称号がついているのを知り、徐々に行くというモチベーションが下がってしまったんです。そうこうするうちに飛行機代も高くなって・・・・。じゃ、どこへ行こうと思って候補をいくつか考えていました。

 

サン・セバスチャン(V6 長野くんが行きたがっている美食の街、マドリードより電車で1時間)

ポルトポルトガル

 

スペインは前回の印象が正直良くなくて、食での観光名所とはいえ、日本でやらないことは海外でもやらないなということで却下(実は普段はほとんどお酒を飲まない←飲めないわけではないです。お酒の席が嫌い)バル巡りは正直ハードルが高いです。最終日にマドリードには寄りましたけど、やっぱり私にとっては個人旅行では行きにくい国という印象となりました。

ポルトはかなり有力でした。というより本当、出発の一週間前まではポルト、アヴェイロに宿を予約していました。でも飛行機の予約の段階で気まぐれに検索したマラケシュの飛行機代が気持ち安くなってまたぐらぐらと。そして今度は乗り継ぎ時間の心配が・・・。というのは今回のメインエアライン、エアチャイナは定時着が稀ということで大体1時間遅れがデフォルト。そうすると通しで買ってない飛行機代は遅延保証がないので急にそっちが心配になってしまいました。あまりにグダグダなので「今回取りやめて仕切り直しする?」とまで考えてました。

 

私の職場は「公務員のようだね」と言われてますが海外旅行は事前申告をする決まりでその案内があったタイミングでは申告できずにいました。それが出発3日前の水曜日、で、最後に・・・よーく考えて、「仕切り直しするって次いつよ??」「ポルトポルトガルは三度目になるからリスクは低い、LCCを使うことになる点以外は普通の場所」「マラケシュはずーっと行きたくて毎回断念、夏も断念した場所」とぐるぐるとした後、初めてのところに行きたいという気持ちと「いつかの期限は有限」と思い至り、カサブランカ経由なら乗り継ぎ4時間程度で丁度良い待ち時間になるので、大変だけどそこから鉄道で行けば日没までにはマラケシュに着くと考え、初アフリカ大陸上陸となりました。

カサブランカ経由なら初めからそういう飛行機にすればよかったのですがそうすると途中カサブランカ泊の旅程になるのかな?

 

12月29日〜30日の移動はこんな感じ。

12/29 14:00 羽田〜北京 6時間待ち

(ここも待ち時間の短い夜便があったのですが遅延リスク回避で少し早い飛行機にしました)

12/30 01:00 北京〜マドリード マドリード 朝6時着

     11:00    マドリードカサブランカ 12:45

     14:45 カサブランカマラケシュ 18:45(地味に連絡が悪くこの時間になってしまいました)

LCCであるライアン航空のマドリードマラケシュの方が気持ち早く着く予定でしたが、LCCを使う決心がつかなかった・・・・。

イベリア航空の8時50分発のチケットを取る勇気がなかった自分を責めたいです。(注 高かった)

で、いざ移動してみるとエアチャイナは定時運行でした(笑)

搭乗もかなりスムーズで、結構改善されているのかな。帰りも定時でした。ただ、行きも帰りも荷物が出てくるのがかなり遅かったので次の予定についてはやや時間的にドキドキとなったのでリスク管理としては正解でした。

 

移動は大変だったんですけど、鉄道旅は良かったです。決して綺麗とはいえない車両ですが、マラケシュに着く直前に乗り合わせた地元の人らしき人に「ようこそ」と声をかけてもらう経験は初めて海外旅行に行ったポルトガル以来です。そして辿り着いた駅舎の美しさに感動。駅を降りて目に飛び込んでくる景色って大事だな、と思いました。

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東京と北京で時差1時間、マドリードとモロッコで時差1時間ですが、モロッコは時差調整があったのかiPhoneの表示と違ってスペインと同じでした。帰る頃には合ってましたがiPhoneの自動調整も合わないというドッキリと鉄道の時間を危うく間違えるところでした。

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北京国際空港は二度目になるのですが10年近く前(汗)制限エリア内は広いのですがフードコートは少なめ、ちょっと寂しい印象です。台北の桃園の方が明るく楽しく、仮眠スペースもバッチリなのでもう少し頑張れ〜!

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機内安全の手引きVTR。出演者パンダ!このVTR見るだけでもエアチャイナ乗る価値あります(笑)今回エアチャイナにした理由にANAマイレージが貯まるというのもあったんですが、前評判ほど内容は悪くありませんでした。大陸を飛ぶので乗っている時間は少ないですし、定時着と荷物のピックアップのスピードさえ上がればありかも。中国人賢いな〜と思ったのが、水筒を持って歩いていて、セキュリティチェック後に空港内の備え付けの給水機から水を汲んだり、CAさんに機内で水を入れてもらったりしてました。水筒は空港でも売ってます。

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マドリード国際空港。真っ暗ですが朝7時です。夜明けは8時半くらいでした。

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普段は通路側しか取らない飛行機の座席、マドリードカサブランカは窓際で隣不在という良席。窓の外を見ることができました。撮影しそびれましたがアフリカ大陸に入って、カサブランカの陸地は「緑が多いな」という印象。鉄道車窓の途中も茶褐色の大地のところもありましたけど緑の草原も多かったです。

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マラケシュに行くには途中駅での乗り換えが必要で、今回はL’OASIS(ロアジズ)駅でした。「カサ・ヴォヤージャー」駅での乗り換えが多いみたいですが、遅延で前後駅で乗り換えろとアナウンスがあるようです。帰りがまさに「カサ・ヴォヤージャー」乗り換えの切符だったんですけど、「空港へ行くの?次の駅で乗り換えてね」と聞いてもいないのに(笑)異口同音に言われました。経由駅より目的地優先のようです。

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新市街のランドマークであるマラケシュ駅。大きくはないのですが佇まいが美しいです。ギリギリ日没前でタクシーの客引きを蹴散らし(笑)歩いて宿まで。徒歩10分かからず、道に迷わず辿り着けました。宿を旧市街にするか新市街にするかはちょっと考えましたが降りた先で宿に行きたいというのもあり新市街ほぼ一択でした。正直、初めてのマラケシュならそれで正解でした。路線バス、わかんない!(それは後日)

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エキゾチック、という表現がぴったりなモロッコのホテル、内装がとても素敵です。ただ、色々甘い(笑)あと、宿代はカードで引き落としでしたが、別途税金が徴収されるので現金の持ち合わせは必ず必要です。(若干ぼられた感がありますが・・・wだって最初10ユーロと言いやがったぞ)手数料が入ればほぼ等価ですけどね。100DH=1160円=9.2ユーロ 

エッサウィラは約80DHでしたので少し色が付いた額になってたかな。

タクシーの運賃も「ユーロ」が通用していたのでユーロ強し!です。