Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

激動の2020年 締め

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締めの文章をいつ書こうかなと思いつつ、今年はどこにも行かないということで大晦日の文章となりました。

100年に一回の出来事と呼ばれる年となった2020年、どのようにとらえた1年だったかなと思い返したとき、個人的には「新しいことを取り入れよう」と思った1年でした。攻撃は最大の防御なのだなと、主にはファンサイトなブログですが、自分の推したちが軒並み新しいことにチャレンジしている姿に、できないことを嘆くよりできることをしようという姿勢に本当に勇気づけられました。神様は平等ではないし、今この状況で理不尽なことはあるとは思うのですが今いる立場は過去選択をしていった結果でそれを変えるのは自分次第だなと思った一年でした。

私は昨年末も海外旅行にいっていて、帰国時にパスポートを使用しているので全くパスポートを使わない一年ではありませんでした。次のチャンス、春と夏はどのような状況になっているのか、まだまだ予断は許しませんが、好奇心が赴くまま、出かけていきたいと思います。

V6については先輩、後輩が軒並み活動を休止して気づくと本当グループ最年長に。この休みを利用してPLAYZONEを古い順に見ていってまして、苦労人だったトニセン、舞台のライトが当たる位置にだんだん出てくる姿によかったね〜と思いつつ、少年隊が活動をやめてしまうことの切なさを噛み締めていました。92年〜98年と進めて見た時、何でもありだったバブリーな感じから世の中がとても地に足のついた、友達アイドルを求めていった結果、少年隊もまたゲームチェンジに乗り遅れたのかなと思いましたし、バブル崩壊がなかったらもう少しエンタメ文化が根付いたのかなとも思います。錦織さんは本当エンタメの権化のようなダンスで実力が惜しいです。トニセンというかV6がうまくシフトしていったのは彼らのすみっこ体質からかなとは思います。普通の年の過ごし方が30周年への一歩です。大事に大事に。

アルフィーも46年の底力は凄まじいと思いました。今年は新譜が2回リリース。彼らほどでも不要不急とされてしまったエンタメへの扱いに心が折れてしまいそうではあったようですが、励まされました。坂崎さんがインスタをはじめてます。クオリティが高すぎ。古希を目標に健康で気をつけて。

スポーツの世界、フィギュアスケートも例外でなく興行(TV放映権)が大きい試合は開催になりましたがローカル、学生大会は軒並み中止となっていて先が見えない状況です。スポーツも広義で「エンタメ」に入るのですが、その地位はあまりにも脆弱です。羽生くんですら、日本で深夜に練習するしかありませんでした。(中京で滑っていたのかしら??)選手が滑ることで元気づけられるというなら、選手に「試合」「目標」を与えることが選手の元気に繋がるのだろうから取り巻く大人たちはどうにかその環境を取り戻す努力をしてゆかないといけないなと思います。なので私個人は行かないことが応援になるという、選択を続けています。世界の人々が集う日々を信じて・・・・。

人ではなくものが動くという時代にシフトする中「人が集う」意味を改めて考える年末年始です。沢木さんは人が集まる無駄な行為から新しいものが生まれるとありました。人はそこまで合理的にはできない、新型コロナウイルスがなかなか収束しないのはそういうことなんだろうなと思います。

夏がちゃんと休めなかったので、積ん読の読破、溜まったVTRの消化、購入した映像作品の消化とこの年末年始はやること結構多いです。また個人的には2021年で年代が変わるので人生の再設計の年かなと思っています。人生100年時代と呼ばれているのであと10年頑張れば悠々自適・・・にはならないんだろうなと思ったら違うことしないと・・・ですね。食生活・行動改善が結構成果を出したので次の目標は母親の生きた年齢を健康を維持して超えること(低いw)ここはかなり意識しています。

ニューノーマルのニュージェネーションとなる2021年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年を!