Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

THE ALFEE 2020 SUMMER 夏の夢

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先週も書きましたがコロナ禍に於いて正直配信というものに対し気持ちがついていけてないというか、100年に一度の試練を受け止めきれない状況が続いてました。フィギュアスケーターは早々にオンラインミーティングを開催していましたが、ひとつも見ていません。本日開催の佐藤有香さんと宮原知子さんのセミナーは見たかったのですが忘れていた(だめじゃん)オンラインの弱点でもあるんですよね。ハードルが低い分、イベント感が薄いというか・・・。

で、デビュー46周年の大ベテラン、THE ALFEEの無観客配信ライブが2DAYSで開催されました。どんな風になるのか、今感じている切なさがどう変わるのかを体感する意味もありますし、ここで見ないという選択肢はさすがになかったというのもありますし、彼ら自身が「お客さんがいないのが弱点」と認めているのもあるし。時間を合わせてオンタイムで。2日目は無理でしたが、翌日朝アーカイブで補完しました。

ちなみにガジェット大得意な私は一切の遅延がなく、スムーズに見られました。失敗したなーと思ったのが外付けモニターではなく、MacBook Pro直画面で見ればより映像が綺麗だったかなということです。

スタート数曲は歓声のノイズがない、音がダイレクトに伝わる感じがやはり切なく、泣きたい気分でしたが、MCに入ってからが無観客なのにあまりに通常運転な面白おじさん達に配信で見ているという感じがなくなりました。「ゲネプロと本番の中間」という本人達の弁に彼らのモチベーションも難しいライブだったのかなと思うのですが、パフォーマンスは一切の妥協のない大変素晴らしいもので音声、映像、演奏全てのクオリティはさすがの一言でした。むしろ通常より丁寧な印象すらありました。芸歴46年は伊達ではなく、技術と情熱と諦めない姿勢、途中からは普通に楽しめて本物が持つエンタメの力、不急かもしれないけど不要ではないとすっかり癒された二日間でした。高見沢さんの髪が引っかかってしまう決まらないところも含めて通常運転ww

とはいえ、秋以降のツアーは中止、春のツアーは来年に振替と決して状況は芳しくなく、またその理由は(秋ツアーについては)実施の可否、方法について、日本の対策、方針が定まらないのもありアルフィーファンの特徴であるファンの結束力の高さを分断する恐れがあるという深い思慮による決断でした。

その代わりといっては何ですが、全12回の配信イベントを実施するということで、これがまた結構な魅力のあるイベントで、え、12回??どうしよう・・・・という嬉しい悲鳴となっていますwベイエリアは絶対見る。後は毎月課金で考えます。彼らはライブ3000本を目標にしていて、それが古希の年齢で達成できる見込みでしたが1年60本の消滅は結構厳しい、3000本の夢、三人で300歳の夢を見続けさせてもらうことになりそうです。最近、トニセンのラジオでもアルフィーのことが話題になったようで、少なくてもトニセンはアルフィーを目指すとのことで、こんな形で繋がるのも夢のようです。V6は6人で周年を重ねてくれたらアルフィーよりすごいことではあります(アルフィーは初期に一人脱退者がいますので・・・)

新曲も出るのでそのプロモーションも精力的「嵐にしやがれ」では嵐の5人を圧倒する仲良しっぷりで「いつまでも見ていられる」と言わしめる内容(堂本兄弟でも言われていたww)後、対決もので初めて坂崎さんが参戦した形になりその坂崎さんの大活躍で「アルフィーのラスボスはやはり坂崎さんなんだ」と妙に納得したオンエアでした。MUSICDAY、また参加して欲しいです。坂崎茂も期待。

でも、一番は皆健康でいて欲しい、それに尽きます。