Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2023年夏 不思議の国ブルネイへの旅(3)ホテル&モール&市場編

宿泊をどこにするかちょっと迷いがあって、この結果となりました。全部で4泊、うち3泊をバスターミナルそばに、残りの1泊をガトン地区のホテルに。当初は世界で2箇所にしかないと言われる7つ星ホテル「ジ・エンパイアブルネイ」への宿泊も考えたのですが、私自身がリゾートスティは向いていない性格だということと、ナイトマーケットをひやかすためということで、ナイトマーケットに近いガトンの方に。それでも五つ星です。ホテル、ちょっと高いかな〜とは思ったのですが、あの規模で15,000円なら安いです。もう少しランクを落としても良かったかなという感想はあります。どちらも朝食付きでした。

バス・ターミナルそばのホテルはほぼここ一択でした。バスタブ付きのホテルは今回ほとんどなかったので初めからシャワーの設定。部屋は機能的で特に問題はなかったですが、道路の音がちょっとうるさかったかな。
それと、シャワーのお湯問題が。夜使うと微かに温かい??というレベルの水で・・・。メンテナンスしてもらおうかな〜と思っても朝はちゃんとお湯になるのでアジア圏あるあるな湯沸かし器の問題なのかなと諦めました。ブルネイはちょっとずつ「あれれ?」と思う場面が多かったです。JCBが使えず、MasterCard(楽天カード)でお支払い。

ブルネイ市内で1・2を争う大きいモール、「ザ・モール」に隣接のホテル。自宅とほぼ同じ広さw旅先だとこの広さはもて余すんですよね・・・。「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」で私は充分だと今回本当に悟りました。この言葉、最近井ノ原くんの「イノなき」でもありましたよね。電源まわりがやや不便。

「ジ・エンパイアホテル」の系列ということでつくりの感じは似ているのかな?
「Agoda」で予約していて、課金済みだったと思うのですがチェック・イン時にデポジットを要求され、VISA(PayPayカード)を使ってみたところ、表面にカード番号の記載がないタイプで、部屋に入った途端、フロントから内線で確認が入る羽目に・・・。つーか、このカード、旅先では初めての利用だったので私もわからずwネットに接続して登録情報を調べる作業が発生しました。

国王と王妃の写真。


「シャイニング」ごっこができそうな廊下。工事が入っていたようで部屋にお知らせの手紙がありました。その文章がまじTOEICっぽいww(このくらいならR230点でも読めました)


バスターミナルそば、ヤヤサンショッピングモール。

イオン風。チェーン店が入っているので食事には困らないけど、写真のフードストリートはコロナをきっかけにクローズしたのかな??開店させている店はほとんどありませんでした。


この2店、写真の構成が似ている。こういう写真はローカライズという視点では大変勉強になります。


アルコールが飲めない国、ブルネイですが、代わりにエナジードリンクが飲料売り場を席巻しています。


「ザ・モール」ショッピングモールの作りは万国共通。吹き抜け好き。

おしゃれ風カフェ。人はそんなに入っていないです。

しかしながらベトナムの後だと売り場の殺風景さは・・・。華美さを嫌う文化があるのかな。イギリス、プロテスタントの影響とイスラム教の影響。

ガトンナイトマーケット。16:00頃からオープンしています。

ここにもモスク。


ミニ弁当で1BND。安くない??

炭火焼きで煽って買わせる戦法w。「炭火焼き」も万国共通なのかな。

魚でかっ。

キンアゲオープンマーケット。こちらは朝市。足元が綺麗ですね。朝食もあるようです。ブルネイは食物自給率が低く、これらはほぼ輸入品です。それでも豊かさを感じます。

ブルネイに行って目につくのが「お弁当」文化。コロナ禍で生まれたサービスなのか、元々文化を持っているのか。これらが本当に安い。ホテルの値段に比べて、食事コストは安いなと思いました。過去日本に統治されていた歴史もあります。

基本皆さんマスクなしですが、外食産業の人はマスク着用者がそれなりにいました。一度身についた習慣はそうは覆せないですよね。

「ザ・モール」向かうバスの中で話しかけられました。浜崎あゆみさんのいとこだと名乗り、スマホであゆちゃんの曲を流してくれて。でも翌日もモールで見かけて、一体何者だったんだろう・・・?店員さん以外から話しかけられることはない方なのですが、今回は現地でよく話かけられていた気がします(注 英語スピーキングは壊滅的)