Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2011年全日本ジュニア(1)

青森まで、はるばる来ています。

1月に国体で来たことがありますが、改めて来て、繁華街のゴージャスぶりに驚いています。でも1人で入りやすい店はなし・・・(笑)

全日本ジュニアです。今となっては、気楽にふらっと、そしてじーっと観戦できる唯一に近い競技会となりました。今年はどうしようかな、と思ったのですが、今季はブロックを見ていないのでほぼ初見でいろいろ見るのも面白いかなと思って来てみました。

男子は予想では田中刑事君の1人勝ちかな?と考えていたのですが、皆様ちょっとずつミスをして団子レースとなりました。個人的には漬物石になった坪井君が落ち着きを増した演技で良かったなと思うのと、男子はなぜかSP持ち越しの人が多くてちょっと見る楽しみ半減でした。そんな中、コーチデビューを果たした中庭せんせいの不幸にも(?)一番弟子となった川原星君、3Aは残念でしたが他のジャンプがびっくりするほど大きくて明日へ期待を抱かせる内容でした。いや、コーチの所為が気になっていたのは内緒です(目が悪いのでいるな・・・くらいの認識しかないのですが、よく動いていたなぁ 笑)

女子は波乱、ですかね。1番滑走がそのまま1位という壮大な漬物石っぷりを見せた宮原さん。庄司理沙ちゃんのミスがちょっと信じがたかったです。去年みて一目ぼれでした鈴木春奈さんが3Lzを決めて好位置に。去年の滑りはきれいで可愛らしい感じが背が伸びて手足が長くなり、ダイナミックな表現で滑るようになりました。驚きました。逆に迷宮に囚われたまま、という感じがした藤沢さん。成長期の女の子は難しいですね。

男子も女子も最終選考が全日本ということもあるんでしょうかね?本命が本命らしからぬという状況の初日、SPでした。