Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

The Covers

あまりの中毒性に平日更新しちゃいます(笑)NHKさま、本当にありがとう、ありがとう、ありがとう(拝)

 

結局トニセンゲストに呼んでもらって何にモヤモヤしていたかというと、当人たちの押しの弱さで他に食われていて全然良さが出てないなぁというところでした。面白いけど、他出すぎ〜というか。その点この番組は3人がきちんと主役でトークも面白くて何よりきちんとダンスの入った歌!トニセンファンになったといっても過言でないちょうど20年前のトニセンファーストコンサートの「アンダルシア」を思い出してました。あれがあったから、今の自分がいるんだよな、と。その後知恵熱(じゃなくて39.4度を出し注射打たれるほどの大風邪)を出したのもいい思い出です(苦笑)

 

で、実はその後事務所からの禁止令を食らったディナーショーを見ていないので「絶体絶命」の曲がどう使われていたのかは知らないのですし、山口百恵さんも記憶にある人なんですが当時はピンクレディーが大好きだったのでサビ聴いたことあるなぁ、程度。ほぼ初見でフルで見たトニセン3人の壮絶な色気だだ漏れなステージングに完全に衝撃を受けております。ミッツさんの「黒服のお兄さんが飛び入りで歌ってしまい、周りをあっと言わせる」という表現をそのまま体現するような坂本くんに柔らかいイノの声、長野くんの綺麗なハイトーンともう、これでご飯何杯もイケます!今のジャニーズで確かにこういう情念を歌える人は希少ですね。フリも山口百恵さんのオリジナルを踏襲したもので、百恵さんは歌に孤高感がありましたが(Youtubeでみた)トニセンは本当色っぽい。ただ「さあさあ」の歌い方はあれ、それぞれ2人の女性を表現しなくてはいけないのでそこだけはちょっと違うかなと。長野くんに合わせた超高いキーが大変そうでした。「まいったネ今夜」はトニセンという歌い手の良さときちんと基礎の入ったダンスにワクワクし、「不惑」ではその譜割の難しさに感嘆。なんて奥深い人たちなんだろうなぁ。。。

 

もうすぐ舞台、表参道駅ジャックやジュニア舞台出没など、ざわざわとしています。ひょっとしてキャンセルが多いのかな?平日も狙ってみようかな。事前メール受付振り込みキャンセルのパターンなのかなぁと心配してみたりしています。