Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

大会花盛り

今週はネペラ、オータムクラシック、東京ブロック、JGPSと競技会のカオスでした。私は土日で東京ブロックへ。途中羽生くんのSPワールド記録更新の報がありましたが今回めんどくさくてCSチャンネル加入しなかったので(おい)いずれの再放送をお待ちしています。

東京ブロック、去年よりは休憩しがてらですが集中してみることができました。全日本表彰台上位陣がチャレンジャーシリーズに出場するなど、国際大会遠征中となるので国内の大会は若干手薄感になりますが、フィギュアスケートの良いところは国内選手でもいくつもハイライトをもって演技が楽しめるところだとおもいます。今回はシニア女子の庄司さんの復活と、佐藤伊吹さんの彗星っぷりがよかったなと。佐藤さんは私的に無名でしたので家に帰って調べました。去年まではジュニアで、東京ブロックはまぁまぁよかったのですが、東日本でやらかしてしまったようで全日本に進めず。今季はかなり良いようで、上位に遜色ない技術で演技します。もう少し「タメ」的なものがあるとよりいいなと思うのですがまだ高校生ですので全日本までの伸びしろに期待します。昨季大スランプでした、永井優香さんは、復調の兆しはあるものの、ルッツを戻せていないのが。上半身はかなり細くて、軸もちゃんと出ているので飛べそうなんですけどね・・・・。SPのグループ3がノーミス大会で見ていてテンションがあがりました。

男子はSP1位の佐上くんに「喝」だなwこのクラスでは勝って当然なところでしたが3Aにトライしようとしていたのでジャンプの調子を崩したのかもです。宮田くんはSPはコンビジャンプの練習で軸が傾いていたのでどうかな〜と思ったらステップアウトに止め、フリーはきっちり1位と手堅いです。SPは「四季より冬」の演技スタートの硬質な引き締まる印象、フリーは滑り始めでリンク端まで滑ってしまうリンクカバーの大きさと独特の表現が印象的でした。ブレイブハートとパールハーバーの音源がちょっと似ているのがね。本日は石塚くんの日でした。踊るリンツは数年まえのノービスの演技を思い出しますがw唐川くんについてはシニアに上がって少し突出した滑りの良さというのが薄れている気がしました。彼を東京ブロックで見られるようになるのは嬉しいです。

次は東日本ですが、タイムスケジュールは相当タイトなので(土曜日のジュニア女子終わりの時間!)体調に留意して。。。