Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2019年 全日本ノービス

会場が東京、東伏見ということでノービスAだけ見に行ってきました。先週末から絶不調でこの後の東日本、西日本を考えるとスキップ・・・・もよぎったのですがマッサージで復活させましたw

 

ノービスは東京近郊でやるときしか見に行かないので例年どんな感じかわからないままみることになるのですが、男子に関しては去年が中庭健介先生のお弟子さん、垂水爽空くんが優勝したのでちゃんと追わないとな・・・とだけ思った大会です。で、今年は優勝スコアが80点代ということで少し低調なのかな?男子は今ジュニアが超熱いのでノービス以下は少しエアポケットに入ってしまっているのかもですね。後、女子に比べて明らかにお子ちゃま。ノービスAは中学1年生まではエントリー可能ですが男子は身体が出来上がるというか頭が小さく見えるバランスになってからジャンプが跳べるという感じですね。

 

女子は畑崎さんの独壇場、優勝スコア100点超えはジュニアに入ってもかなり勝負できる内容です。スピードも曲想表現もスピンも上手というトータルパッケージ感。ナルニア王国物語、非常に合ってました。前回ノービスの大会は紀平さんが出た大会で、印象的にはそれに近い内容です。とはいえ、女子はジュニアシニアも今熾烈な上ロシアが強すぎなので今後はジャンプの難度も優先される強化策になるのでしょうか?

今季に入ってなのかちょっと調子が悪いようでした本田紗来さんは全日本ジュニア推薦どうにか滑り込みの4位で、重荷にならないといいな。彼女専用カメラが入っていたので「体育会TV」あたりでやるのかな?「フィギュアスケートTV」のカメラではなかったと思います。紗来ちゃんの様子をみると本田真凛さんのジュニア時代の天才性を改めて思い知ります。もう少し復活して欲しいです。

 

中庭先生はというと各カテゴリー1〜2名選手を送り込んでいました。贔屓目半分ですがつなぎの演技はどの選手見ても上手だなと思います。ご本人の現役時代とは違いwジャンプを無理に組み込まず、トータルパッケージを狙う作りなのですがムーブメントや音楽の捉え方が上手ですし、スピンも印象的。今筆頭は竹野比奈選手ですがどの選手も育成方針が一貫しています。

ノービスAに関してはどちらも最終グループのみで女子はそこに二人入るという状況でちょっと忙しいそうでした。ちょっと面白いというか可愛いな・・・と思ったのがウォームアップを促すのに自身がその動きをするところ「その場でジャンプ」をまず、中庭くんがするというw演技中の動きが多いのも健在でほんわかして見ていました。ジャッジ席に入る大会を見る機会がないのですが、ジャッジに入る条件に教え子がいないというのがあるので私が見られる大会ではちょっと難しいのかな。去年関東ブロック、今年は近畿ブロックに入っていたらしいです。あとは東日本にきてね〜という薄い希望を。そして久しぶりに至近距離でお姿をみて、変わらないな・・・・と。

 

男子最終グループで中庭健介くん、田村岳斗くん、本田武史くんと揃い、いつかの全日本だ、と思った次第です。

 

国内大会は次、東日本。男女シニアSPが見られないという痛恨で、やはりブロック、行くべきでした。金曜日絶対休めな業務を抱えているので土日のみになりますし、去年を思うと体力残っているのだろうか・・・(謎)

 

西日本と全日本ジュニアは抽選。西日本はぴあの当選アップ券を突っ込んで見ましたがさて、どうなりますか?全日本ジュニアも謎ですね。。。

気楽にいけてた大会がどんどん少なくなっています。事前にあれこれやらないといけないのはちょっと大変です。顔認証も一人1枚もカテゴリー別もどんとこいです。全日本は特に来年以降は絶対カテゴリー別にしてくれと。目も当てられない状況になるの、正直怖いです。