Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

まだトニセンin「金スマ」を見ていないので、日々の概念話として。タイトルにしたこの言葉は元はアフリカのことわざらしい、とありますが出典は不明とのことです。でも、よく聞くというか真理的なワードだよなと思います。

日本は典型的な「みんなで」という国だと思っています。個人より人との関わりで物事が決まるところが多いです。その功罪はどうとでもとれます。

これに対し、特にビジネスシーンでは「一人で決定する」という場面が多くなっています。YouTuberという職業が典型です、といいつつ、最近は企画は別のプロダクション、というパターンも増えているそうでそうなると徐々に「みんなで」というところが増えているのかな。

フィギュアスケートを見ていても技術の難度はシングル>ペア>シンクロで高い技術の到達度はひとりで、でも表現は、特にフィギュアスケートに於いてはペアやアイスダンスの方が3倍、4倍といわれますし、シンクロも会場なら絶対迫力があるんだろうなと思ったりしています。

健くんは元の事務所ではできないことが多いと移籍、岡田くんは「事務所でできないことはない」と、今度武道の世界大会に出るそうで、そしてトニセンは3人で喫茶店開業・・・。「みんなで」を地でいく3人です。

で、私は・・・というと典型的な「早く行きたければ」の方です。本当、せっかちだし、面倒くさがりだし、やることが時々無茶ですw予定を立てる時も、スピード優先になるので結局、一人であれこれやってしまうタイプ。

周囲の共感度合いもきっと低いんだろうなと思っています。

で、漏れ出ていた「金スマ」中居くん、自身は「一人で」でも仕事は「みんなで」中居くんの孤独は自分でしか埋められないんだろうなと、勝手に親近感です。

タイトルにした言葉は、考え方の多様性をこういうところでみるなと、日々考えたりしてします。