Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

求エンターティナー(スケートアメリカ)

何となく谷間なこの土日です。今週はVちゃん達台湾出張中ですね。V6は海外公演までは見たいとは思えないんですよね。普段も北海道すら行かない位だし。基本地続きの会場のみの遠征のはずが随分行く範囲が広がっているよなと反省したりしています(反省するの??)来週は3連休で日月は全日本ジュニア。ちょっと楽です。

スケートアメリカ、さすがに今季初戦という人が少なかったのでまったりと。南里君が初戦か、彼試合ではアクセルよりルッツをミスする事が多いですよね。今回は更にフリーで復帰直後のスタミナ切れという感じで本調子の出来ではなかったようですが、それよりSP7位FS8位で総合9位って乱高下の激しい大会だったんだなと思いました。勝負は全日本、ですね。ライサチェクがようやくアメリカ大会優勝。ここ数年は日本選手が野望を阻んでいたんですよね(笑)女子はまだ終わっていないので・・・けどヨナ・キムは凄いなと。章枝ちゃん、本人申告通り中国大会よりは良さそうでした。前回大会でパシュケビッチがキスクラに居るな~と思ったら(注 彼は昔NHK杯の常連で1995年大会には2位になった事もあります)正式にコーチになったんですね。元々はズーリンのアシスタントコーチではなかったかな。ミシンとこがNGになったいきさつは同情しますが、プルシェンコ優先は2シーズン前から分かっている事だしな。パーさんは好きなスケーターだったし演技スタイルも似てるから合うような気もしますが、ならずっとズーリンとこ居れば良かったのに・・・とも思います。というか佐藤コーチのとこにずっと・・・・でもいいけど。最近見つけた記事で、佐藤信夫氏のコーチング術は「選手の癖を研究」というのがあって、ちょっと感心したのですが、それは長く居ないと分からないところだと思います。ズーリンのとこで成績が残せないではいましたが演技は面白かったので(衣装も良かったし 笑)惜しい気もします。

NHK杯見たり、他の大会を見て感じたのですが、女子選手にエンターティナーが少なくなってしまったなと思いました。皆真面目で好感の持てる演技もあるのですが「客の方に向いてる」スケーターって今ヨナ・キムだけかもと感じてます。美姫ちゃんもいい線。後ミライちゃんが。真央ちゃんは元々演技は内向きだったのが増々その傾向です。「カプリーズ」は凄いけど。その点は男子は下位選手でもへんてこプロ(褒め言葉)が多いでしょ?女子選手でそういう選手がもっと増えるといいなと思います。