V関係のコンサートは去年の夏カミコン以来でコンサートのノリをすっかり忘れていました（苦笑）久々に生V6を堪能。
ド頭3曲でゴハン3杯はいけます（笑）シングル曲が多い、とのことで確かにそんな印象でしたが、アジアツアーの凱旋という扱いというなら「Take me Higher」と「Light in your Heart」はやるよな～と思い、そうなると自分の参加が東京公演のみってやや残念かも・・・と今日見て感じました。どこか地方公演行きたいんですが、今回のツアーは日程がイマイチだったんだよな。可能なら明日の東京公演？？でもMCが優等生になる東京より地方のMCの方が変で面白いしな。
という事でシングル曲が多いですがアルバム曲もやってくれますので密度はかなり濃いかなと思います。もう平均年齢も30代後半だというのに、バック転も台宙返りもやってしまいます。台宙なんて、後半のしかも「Music For People」の最後だしキツいだろうになぁ。「Light in your Heart」もダンスキツいみたいです。つくづくジャンルもの曲が好きなので重低音でガンとくる曲はいいな～と思ったり、一方でトニセン曲コーナーの2曲にうっかりテンションが上がるのにやっぱりトニセンファンとしての濃度が高いんだな、なんて思ったりもしたり。「Light in your Heart」は前回もですが今回も後半の博さんソロの後にピンスポが当たったり電飾が上に向かって流れたりとそのままティガになりそうな演出が必ずあるので見ていて高揚感が高いです。映画の映像があればもっといいなぁ。つーか、映画が見たくなった・・・・。
全編を通して「格好いいな」とかシャープさを感じました。色合いが原色に近くて鮮やか。衣装も地味ながら色合いはカラフルでしたね。オープニング衣装がいつものイメージカラーではなく坂本→赤、長野→緑、井ノ原→オレンジ、剛→黄色、健→ピンク、岡田→ブルーとまんま戦隊もの。オレンジはいないけどね。なので小MCは「色」で呼ばれていました。ただ、ラストの「羽根」だけは以前のコンサートでもラスト曲に使って、しかも賞を取るほどのクオリティでしたのでやや物足りない感があったかも。V６の曲はラストを飾る素敵な曲もっと沢山あるから、発掘してやれば良かったのにな。とはいえ、毎回思いますがジャニーズはアルバム曲が増えると古い曲ってあまりやらなくなるので名曲を使い続ける土壌がないのがもったいなくもあるからこだわり曲としてはナイスチョィスでした。「Orange」の演出も懐かしくもあり良かったです。
アルバム曲を中心にツアーをやって欲しいなとも思いますが秋は岡田君が忙しいそうなので、さてさて。
ところで今噂の3Dを今回のコンサート映像に使っていましたが（あまり使った意味を感じませんが 笑）何故V6で使うのとトニコンで使う時とでは趣旨があんなに違うのか・・・。V6は格好良くなりますがトニセンは「笑い」をとりにゆくので。悲しい性ですね・・・。とはいえ、トニセン「オレキミ」とかの会場の一体感は楽しいです。「オレキミ」っていい曲だよな。。。。
もう少し回数を見たい気もしますが大人の我慢ということで映像化に期待します。とかいって、去年のライブ映像まだ見ていなかったり・・・（汗）
