Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

プリンスアイスワールド2010

今年のGW、まともにゆくと5連休の方が一番多いんでしょうかね。

今の職場、大手様らしく4/30も休めそうだったんですが、貧乏性なので出勤。4/30が休みなら7連休・・・・それはどこか違うとこ逃亡するよなぁ。

という訳ですが、4/30は出勤、4/29はV6コン、でトリは5/3のPIWの予定にしていました。が、PIWの方が予定が変わってしまって、5/5まで開催になって。元々「最終日」に行こうと思ったので軽くだまし討ちでした。なので連休中日に行く事に。4/30~5/4まで休みとなるとまた行動が変わったなと思うのですが、仕方ないです。

前置きが長くなりましたがプリンスアイスワールド、行ってきました。

群舞の微妙さは相変わらずですが、ラストの演技がチーム演技の「リバーダンス」というところにチームとしての意気込みを感じました。非常に良かったです。反面チーム演技はややトーンダウン・・・。席が端の方だったのもあるのですが誠一君のドライブステップを見逃しました。東京公演でリベンジ??今回から小林宏一君も参加でしたがこれも席が端だったのでやや良さが見えませんでした。すいません。「駅」をテーマにした時西武線が出てきたのにはずっこけましたが(新横浜公演だし、西武線遠すぎ・・・)「999」の時ちびっこスケーターが多数出てきた演出は良かったなと思います。

村主千香ちゃんは去年の東京公演からの参加でしたのでエアリアル初めて見ました。彼女現役の時からああいう指向だった訳でなく、プロになってから(クルーズショーに出ていた)身につけた演技だと思うのですが、元々はジャンパーだったのもあるので、もう少しスケートの演技を混ぜてもいいのではと思いました。ですがソロの「ムーランルージュ!」のパートはまんま、ニコールキッドマンが赤いドレスで歌い上げるシーンをモチーフにしていて、「ムーランルージュ」の幻想世界を上手く描いていたと思います。エアリアルのポージングがもう少し奇麗だといいですね。太田由希奈ちゃん、これまた奇麗な衣装で、良さが出ていました。もう少しスケートが滑るといいのかな。ジュンジュンは「サマータイム」、随分渋い選曲ですよね。実は有香ちゃんが使った事があるので、比較してしまうとややスケートの軽さが目立ち、本人比では新境地な演技でしたが、ねっとりした演技はやや苦手なのかなと思いました。大島淳さんとのペアはペアらしくなってました。

本田君、静香ちゃんはSOIと同じ、大輔さん@一足お先千秋楽は「ラヴ・レター」えー、3F+3T飛んでました。4Fも回転不足ながら着氷。あの~アイスショーなんでほどほどに・・・(汗)ペアのお二人、女性は相変わらず衣装がセクシーでバックスタイルはパンツしかないに等しいです(笑)演技的には洗練度が上がっているかと思います。

今日の演技で一番良かったなと思ったのはあっこちゃん。「ウエストサイドストーリー」を少し改編した内容でしたが端だったお陰でSlSpに入る前の振りを堪能できました。ショーだし、「マンボッ!」の掛け声も盛り上がりに一役。競技プロがショープロとしてそのまま使えるのってすごいですね。ずーーーっと忙しいみたいですが無理をしないでね。

と、いう訳でひとしきり堪能。東京公演の方はDOIの結果をみて考えます。