国際スケート連盟のサイトから以下のページに競技における細かなルールがアップされています。http://www.isu.org/vsite/vnavsite/page/directory/0,10853,4844-130127-131435-nav-list,00.html
ISU:Cmmunicationsと呼ばれる文章の中で「1621」にあたる文章がアイスダンスの改正点が書かれている文章です。私は英語は出来ませんので翻訳サイトの力を借りますと、
2010年の会議の結果によるルール改正により、
「コンパルソリーダンス」→「パターンダンス」に名称変更し、「オリジナルダンス」と統合→「ショートダンス」に名称変更します。
競技会では通常
「ショートダンス」と「フリーダンス」となります。
ショートダンスの今季の「パターンダンス」は「ジュニア「ウインナーワルツ」、シニアは「ゴールデンワルツ」です。その中に独創的な要素(タンゴ・フォックストロット・クイック)を盛り込む事が可能になりました。過去のコンパスソリーは2つまたは3つの課題から1つ抽選から単独1つという方法だったのでリズムの決まった音楽があり、その上での独創性となります。ワルツと他のミスマッチが何ですが・・・。
コンパスソリーは年長者が優位な側面があったのですが、近年は下克上が凄まじく、結果「廃止」という流れとなりました。
とはいってもダンスの改正は結構流行に左右もされるので、典雅な雰囲気を欲したらいきなり復活するかもなぁ、という実はコンパル好きな私でした。