Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

メダルウィナーズオープン

最近業務量が全盛期に近づきつつありまして、ちょっと余裕がありません。まだ病気を盾にゆるい状態ではあるんですが、職場の人手不足があるので言い訳できない・・・。本当さ、予算があるからといるだけの人を動かす決断必要だと思うんですけどね。

メダルウィナーズオープン、ここ数年でエキシビ系の中では一番見たいなと思ったのですが大阪&平日という二重苦に断念。でも「そこ」だけ速攻でみました。佐藤有香ちゃん、盛んに今年43と言われて辛い・・・(笑)

アメリカでプロ競技会の開催が減ったため、本当、久しぶりの「試合」モードでした。アボちゃんのコーチを引き受けなければまだ3Sは飛べそうですが・・・。流れた年月の残酷さで2A、2A、2Loという内容。一番はプロ全盛期の上半身の表現が少し影を潜めてしまったことですが、それでも久しぶりに「有香ちゃんだ」と思うような洗練度の高い演技でした。全身を使っての音を表現する。今は派手な動きが音を表現するスケート全盛ですが、有香ちゃんは身体の動き、スケーティング全てを使って無駄なく音楽を表現します。しかも最下位にもならず。キミーがどのレベルだったのかはまだ見ていないのですが、40歳を超えるとさすがにプロのスケーターが少なくなる状態において、今なお競技として問題ないものを見せてくれた有香ちゃんのスケーターとしての煌めきを再認識した次第です。

ニューイヤーオンアイスは途中肩を痛めたようでひやっとしました。ペアをやっていた時に痛めたことがあるので古傷かもですね。それでもほとんど故障を感じさせない、また色っぽくも考えられたおされプロでした。有香ちゃん、もう少しプロとして滑っていてほしいなぁ。。。。

ニューイヤーは行けましたけど羽生くん参加でチケットも出てこないようでしたし、大阪でしたし、昨日仕事だったし(苦笑)東京でやって欲しかったです。。。女子が見栄え麗しく、ちょっと気持ちが上がった競技会でした。