Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

For the V6 25th Anniversary

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配信三昧な土日でしたので何を優先に書こうかと思ったら、やはり終わりたてのこちらを。

ジャニーズにとって「25年」が結構鬼門な上に、世界的なコロナ禍の中で迎えることになったアニバーサリーイヤーを「攻め」に終始したV6の皆さんの長く続けてきただけの自力、底力、意思をはっきりと感じ取った配信でした。エンタメの世界はファンがついていれば配信やTV、媒体を通じてつながりを持てますし、これを機会に「世界」(当面はアジアでしょうけど)への発信を強めることになるのかなと未来予想をしていたのですが、それはアナログの世界を支えてくれた裏方の人たちをどうしてゆくのか、結構トロッコ問題的なところがありました。スケートの配信を同日にみて、映像に合った照明が入るだけでも、高解像度のカメラひとつ入れるだけでも全く違うのに、単純に配信だけすればいいというものではない、TVをはじめとした照明技術、映像技術がないがしろにされていた印象があったのを見事に払拭してくれたのが今回のライブでした。V6は本当に人の目線を大事にしているなと強く感じました。代々木の会場までの映像、会場内のスタッフの後ろを走る演出に人間味を感じる一方、日本中のLEDを集めたのか??というような床一面の電飾効果の照明技術と賞をとった「羽根」の演出、個人的には映像投影まで再現して欲しかったですが今ある技術を最高峰まで用意しつつ、当人たちも結構肉体の限界まで挑戦したパフォーマンスでした。足元に水をいれたダンスは絶対、マルチアングルでみたいです。あと、結構「密」でしたねw

モニターはMac最強で、この後高画質版が販売されれば照明に負けた映像部分の補完ができそうです。V6は宇宙空間演出がとても似合うグループですけど、今回みて、特に水ダンスをみて、「ガラスの仮面」「紅天女」のメソッド、「火」「風」「水」「土」のモチーフを(過去に一度近いものをやっていますが)今の感性で見せて欲しいなと思いました。後、前々から言ってる日本の伝統文化との融合パフォーマンスね。

ネット環境はそこそこ頑丈なのですが、Mac側に負荷がかかりすぎるとアダブターの電圧が下がるのかそこで途切れてしまいまして、始まる前に突如通電しなくなったのと、アンコールのときMacが再起動し始めたのにはドッキリしましたww本編はノンストレスで見ることができましたし、今回はTVに繋いだので音がまあまあよくて、これ今流行りのサウンドバーとかいれたらすごそうだな。むかーしオーディオに凝ったことがあるのですが在宅時間が短くてそこまで音楽だけをきくことがないので今は無頓着なのです。配信が増えるならMacとの繋ぎ方も含めて考えます。その前にMacBookPro、接続端子4つVer.欲しくなった・・・。

来週以降もスケートの配信があるのでTVをモニターに繋いだままにして当面生活します。 Mac踏まないようにしようっと(今床置き)

最後に、これからも平坦な道ではないです。「会員限定」映像の中で言っていた「メンバーが変わらないこと」「メンバーが減らないこと」が正しいわけでも偉いわけでもないですが、四半世紀を共有した時間と歴史は間違いなくV6のストロングポイントとはなりましたのであとは健康に気をつけて。身体にメスをいれたメンバーは出ていますのでね(坂本くん)今の周囲の人に対する謙虚さを大事にして欲しいなと思います。

井ノ原くんも長野くんも「元気でいてくれたらそれでいい」という発言がありました。それが今後の目標なんでしょうね。