特別な年のGPSがスタートしました。他のスポーツ競技でも見ていたのですが「立て看板」方式の客席。モニターを客席に入れるにはコストがかかりすぎなんでしょうね。「VS嵐」のモニター方式、すごいよな。
現時点での開催はスケートアメリカ、中国杯、ロシア杯、NHK杯。NHK杯は有人の予定ですし、日本は攻めますね。日本人がマスクをしている姿は見慣れたものなので気になりませんが、鼻の高い欧米人のマスク姿は世の中変わってしまったんだというのと、キスクラでコーチと座れないのは、寂しすぎますね。試行錯誤が続くなと思います。全世界横並びなのでニューノーマルな仕組み、どこが一番優れた運用になるか常にトライ＆エラーですね。
まだ大会は見れていないので詳細がかけないですがネイサン・チェンが相変わらず強いなとだけ思いました。
スケートの世界は四大陸、ユニバーシアード＆インカレがキャンセル。インターハイは実施とのこと。東西選手権は無観客で全日本ジュニアと全日本は有観客で開催ですが、開催地が青森と長野なのでちょーっと地域的なプレッシャーがありそうな気がします。スケートはとても拘束時間が長いので会場の換気はともかく、ウイルスを培養する「人」への付着リスクが他のスポーツイベントに比べて高いと思います。全日本の日程が久しぶりにSPが男女シングル同日開催で、観客入れ替え制にするのかもしれません。人数が半分なのでできるとは思いますけどね。また、日程だけみて羽生くん全日本スキップもありえる？？という雰囲気が・・・。全日本はここのところチケットが入手できない問題が続いていたので物理的に現地観戦を諦める機会なのかなと思ったりしています。
この土日で元の居住地に用があったついでに妹に会って、私リクエストで「スシロー」に連れて行ってもらったのですが、東京都下は想像以上にマスク率低くて・・・。地方の人が東京にきて新型コロナに感染してしまうというの、こういうことか・・・と思いました。都内に比べてパーソナルスペースは狭いし、セルフでやることも多いし、それで感染者は少ないので良いのですが、同じ調子で都内にくれば危ないですね。最近は対処療法がだいぶ確立されてきたのでリスクの高い人以外はインフルエンザ扱いになっている（by妹）のでそういう形で慣れていくことになるのかな。
個人的には紫外線が弱くなる冬の第三波がきてどうなるか気になってます。東南アジアで感染者が少ないのはそういうことだと思います。欧米がどうなるのか、五輪がどうなるか、この冬スポーツイベントの未来を占う試行錯誤を見ることになりそうです。
