Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

ブラッド・ブラザーズ(ネタばれはないと思う)

13日に「ブラッド・ブラザーズ」を見てきました。率直な感想としてはあまりに共感出来ないシチュエーションが多くて、あまり楽しめなかった(楽しむ内容ではないですが)のですが、でも、今日までずーっと「あれは何だったんだろう」という事を頭の中でぐるぐる考えている自分がいます。ヨーロッパのものってやっぱりそういう印象の作品が多いのかなぁと妙に納得しております。感想文はこれ意外とすぐ書けるような気がします。リハビリを兼ねて書いてみようかなと。

ヨーロッパものといえばどうしても作品の背景を調べたくなります。前の「シェルブールの雨傘」の時もそうでしたし。目に見えない歴史というのが伝わってくるんでしょうかね。「フットルース」や「奇妙なゲーム」「トイヤー」ではそんな風にならないからやっぱり侮れないですね。で、ちょこちょことネットで検索掛けたり、ウチにある超古い百科事典(助かる事に年代が合っている)でみたりしております。「フォーティンブラス」の時は本物の「ハムレット」見たくなっていました。学生の頃は歴史が一番好きで(注 好きなのと成績は比例しないのよね‥)だからこそ出来る芸当なのかもですが、つくづく思うのは学校の教科書って嘘ばっかりだよなーとおばかな当時から感じていました(笑)今なんか尚更ですよ。学生時代に戻りたいとは全く思わないのですが、あの頃の時間を芸術科目につぎ込んでいたらなと、それだけは良く思います。当時でそうなんだから、今の学校なんてねぇ。

次のV関連のイベントってカミコン?とか思ったら「木更津キャッツアイ」の映画が先なんですね!見に行く手筈とらないと。「ハードラックヒーロー」は東京国際映画祭の前売はダメだったのでおとなしくDVD鑑賞になると思います。にしても岡田君、働くなぁ(汗)