Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

来年50才’Sのパワー

年内の更新のうちの1回は今日です(笑)久し振りにアルコン武道館に行ってきました。今年は何か行くまでがぐだぐだで何か勘が働いているのかなーと思ったら、働いてました。当日券、立ち見しか残ってませんでした(苦)満員でしたよ~。中日は休日の人も多いので入る日ではあるんですが、びっしり埋まっていた感じで衰えぬ動員力に感心してました。やっぱり来年はちゃんとチケット買っておこうっと。コンサート内容も本当、見る度若返ってますね。ラスト、メンバーはける時に高見沢さんぴょんぴょん飛び跳ねて客席に手を振っていました。誰かジャニーズのタレントが(しかも比較的若い子)が乗り移ってるのかと思いましたよ。ステージでバトミントンするし(おいおいおい)高見沢さんて今年TOKIOコン見に行ってるんですよね。何か影響受けて帰ってきたのかなー(笑)演奏曲も比較的ノリの良いものが多くて(中日はアコースティックコーナーが長めな事が多いんですけど)実質座り曲って3曲かな。それで3時間だからやっぱすごいよね。新譜が出たお陰でお約束が少ない印象だったのも良かったです。お約束曲は明日とかに集中するのかな。「たんぽぽの詩」も改めて聞くといい曲だなーとか(実はあまり好きでなかった 笑)ただのアルフィー好きになって帰ってきました。それと今年はトニコンで生バンドが入っていたから音源の比較みたいな感じになるのですがフケセンさん達も演奏ものすごい上手いですが、迫力というか音のパワーはAさん達の方がやっぱりいいなーと。そういうライブ感的な上手さを持ったグループなんだなーと再認識しました。

これだけ長い事やっているとメッセージを込めた曲でも今の社会情勢ではシャレにならない曲というもの多くて高見沢さんにとって心ならず「封印」した曲も多いだろうなーと感じました。他のツアーを見ていないのできっぱり言い切れないのですが「ARCADIA」とか10年前位の曲に中近東っぽい曲が多くて今やるのは難しい(とかそこまで考えないか)でもステージに社会性は薄れていってるような気がします(明日は「祈り」やりそうですが)その分、明るくなったという感じ。そして、「この場位年を忘れてしまおう」という高見沢さんのメッセージがえらく心に響きました。この言葉を糧に来年も勢いつけて行きたいなと決意しました。

その一発目がトニセン舞台「西遊記」ですって‥。