本当にね・・・うっかり朝から見てしまいますね＞ワールド
実は会社を辞めるのを機会にいろんな事始めたいなというのと始めないといけないものを考えてまして「始めないといけないもの」に「体力の維持」というのがありまして・・・。私運動部に居た事はないのですが、骨が太いせいか体力や筋力の基礎能力はそれなりにあったのにすっかり加齢と過労で（笑）衰えてしまって、朝ちゃんと起きて走ってます。旅に出て強制的に歩き回っていたのでそれを引き継ぐ形だったんですが歩くと走るじゃ全然違うなぁ。たった2キロで筋肉痛です（がっくり）で、ちゃんと朝早く起きてるのに無良君の演技は終わっていて、製氷の時間をみてお風呂に入ったら織田君の演技も終わってました（ダメじゃん）で、ジュベールの「お手つき」のとこから見たので「あら～失敗したのかな」と思ったらトップで。もうせっかく見られるのにね。WebTVで見てます。
という長い前置きから男子、終わってみれば役者が揃った順位＆結果だったと思います。ジュベールの点が少し出過ぎかなと思いましたがJスポーツの方で見たらいやスター選手の演技でした。ライサチェクもそうですね。順位としては妥当なのかな。ベルネルはひょっとしたらダウンかスピンが一カ所回転不足かも。役者が揃ってしまうとチャン君薄味（笑）小塚君はあのメンバーの中に入ると身体のラインの出し方が見劣りしますね。やっぱり作者の演技を見たくなってしまいます。技巧は間違いなく1、2を争いますが。でもフリー次第では充分面白い事が起こるかもしれません。いや楽しみで怖い。「ロミジュリ」ノーミス版保存させてください！
織田君は調子そのものは良さそうでした。壁にぶつかったジャンプはそんなにギリギリなとこで飛んでないのに流れ過ぎですね。ポンセロ＆アボットは調子を落としてますね。GPSを盛り上げてくれた方々の失速は残念です。モローズはジャンプ動作が短いのでスピンに時間がかけられるのか（笑 褒めてない）
無良君、初陣としては立派ですが、上位勢と比べるとプログラムの密度がないのであれ以上は点が出ませんね。というか、何で3Lo飛んでるの？？（苦手ジャンプのはず）長久保コーチが茶髪にしてて笑いました。
ただ今回はレベルが高すぎです。無良君の70点は東京ワールドなら7位相当、それが今回は13位。無良君てどうもそういう役回りですね。14歳で初出場の全日本の時もあの3Aが飛べていたら本田君のデビュー時なら優勝ですよ。大変な時代です。上位陣は皆普通には演技をしてこないので新採点の浸透力がすごいなと思いました。
ペアはサフチェンコ＆ゾルコビーの圧勝でしたがそれぞれ見応えがありました。自力ではまだちょっとスタミナ不足の（そこなんだよな・・・）の川口＆スミルノフ組のチャレンジ精神に大泣きし、中国ペア2組の「偉大なペアへの脱皮」への過渡期のような、特にチャン組のさなぎから蝶への苦しみを抱えながらの演技は心打たれました。やっぱり現地で見たかったかも（おいおいおい）
明日はちゃんと目玉演技に間に合うようにしま～す（ダンスどうしよう・・・）
