Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

羽生結弦という「天才」

今日で東日本大震災から5ヶ月です。メディアに露出する機会も減っていますね(TV見ていないので実は良く分からないですが)

この間出た「カッティングエッジ」、羽生君のインタビューにはリアルな体験からくる重さを非常に感じました。彼は身体がそんなに丈夫じゃないので逆に「フィギュアスケートしかない」という強い意志を感じる、希代のスケーターだと思います。阿部奈々美コーチのいうとこの努力に対する天才性があるというものです。試合をこなすたびにびっくりさせられます。シニアに上がれば少し落ち着くのかな、と思いましたが正直予想を超えております。ですが彼に対しては試練を与え過ぎではと思います。身体のこと、リンクの閉鎖から再開、そして震災・・・。

それでも、このままいけば将来確実にワールド代表とあるであろう、そんな予測が容易な選手です。乗り越えて欲しいとは、簡単ですが、期待をしています。