Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

V6至上最大の問題作

V6にとって40枚目というキリ番のシングル、巷で「問題作」というのだけ漏れ聞こえてきていて、どういうことやら期待半分、不安半分でした。「9係」見ても良く分からなかったし。いよいよTV解禁となって・・・・

プログレッシヴかい!!」

と、突っ込んだのは少数派かと思います(笑)

昨日の「TOKYO-FM」内での博さんの発言でもある通り「Queen」みたいな感じ(正しくは「ボヘミアン・ラプソディ」ですが)にしたかったという事なので=「プログレッシヴ」であるのは確信犯のようですが、検索をかけていただければ分かる通り、日本ではほとんどやっていないつくりの楽曲です。洋楽はそこそこあります。どれも格好良くて私は好きです。日本のメジャーシーンでは実はアルフィーが一番その手の曲を作っています。でもさすがのアルフィーも「アルバム曲」であって「シングル曲」では皆無なので恐らく業界初の勢いかも。非常にラインのとり方もきれいだし、音楽業界関係者の評価は高いと思いますけど、一般受けという点ではとてもチャレンジャーだと思います。もー、どうして私の好きな人達はそういう事しがちなんでしょうか?

でもこれだけのスケールの曲です。ライブで見たいなと思いましたし、是非、そういう方面に評価されて欲しいなと思いました。

個人的にはサビ1の坂本君ソロをエフェクト処理をして2番のサビ1長野君ソロと声質を合わせるという事をしてたりする所がツボでした。TVでは聞けないところですがPVでにやにやしちゃうかも。