Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

最強男子の狭間で

今年は柳の下にどじょうが何匹もいるようで、フィギュア関連の本が出過ぎです。高橋大輔君の本とタイトルの本と購入。美姫ちゃんの本はどうするかな。中古を待つかな。真央ちゃんのは写真集なので買わないと思います。いずれレビューします。

そんな華やかな陰でひっそりとこの金土は国体。行こうかなと思ったのですが、「追っかけ」は去年までと自分の中で線を引いてしまいましたので、情報待ちでした。中庭君、無事優勝したようで良かったです。出来はちょっと・・・ですね。

来季どうするのか全く分かりませんが、SPとフリーが全く揃わなくなっているのが気がかりで、来季続行してもどちらかで大崩れするのが続きそうだよなと思います。スタミナなのかなぁ。全日本のSPなんか見ると魅せるオーラが硬質な感じで他の男子選手とは違った味でいいんですけどね。いい時に連盟の後押しが無かった運のなさもあるし、でもあっこちゃんのようにマイナスから這い上がってゆくのを見るとやっぱり「やりきり感」が足りないし、歯がゆいのですが、年齢的にはまだゆけると思うので、出来れば長久保さんとこに戻って鍛え直すつもりならまだ可能性があると思います。一番良かったのって、結果的に2006-2007シーズンだったと思うので。あとは「こう」と決めたらやり切ってしまえる集中力かな。

中庭君って歴代の日本男子の二番手な印象を一番体現してる選手だと思います。今は「最強男子」の時代なのでピンとこないと思いますが、いい選手なんだけど一番手に隠れてどうしても順位も振るわない。そんな選手でもいい選手だったな~と私なんか感じていた訳で、いつか日の目を・・・と言いながらひっそり引退のパターンです。それでも大きな故障なく、選手生活を過ごしていたのですから、どのような結果でも見届けたいと思います。

国体は引退選手が多かったようですね。柴田君に大上君、コバヒロもそうだったような。来季の全日本、ちょっと寂しかもな。今リンク事情が厳しいので男子選手はより育ちにくいかもなぁ。