女子はですね、2枠しかないので有力者のだれかは必ず「落ちる」というのもあり、ある程度覚悟はしていましたが、男子は予想外の結果となりました。様子を伺うにアボットはSPもノーミスだったけどあまり良い出来ではなかったようですね。順位だけ見てたらコロラド組が強くて、会場の標高が高かったのかな？そんな感想を持ちました。
男子は月曜朝起き抜けに最後の演技者、ライアン・ブラッドリーだけ見ました。そんないい出来では、やっぱりなかったですよね。採点的には？が残るかな。「湧かせた」という演技ですがワールドでは正直通用しないだろうなぁ。でも全体的には調子は良さそうですね。4年後にまた東京にくることになるとはなぁ。アボットは本当衝撃でした。ちょっと点が渋かったですね。今季はフリーで順位を落とすことが多く、見た目以上にプログラムが難しいのかな。シーズン序盤は靴のトラブルがあって、練習が不十分ではあったようです。リッポンの初日出遅れも予想外でした。ジュニアあがりの選手が頑張った、そんな感じです。
女子はシズニー、鉄板でした。藤森さんの萌え萌え解説が楽しかった（笑）アボットと二人揃って来て欲しかったですが、仕方ないです。今年のワールド、優勝候補の１人でしょうから品格と品質感の滑りを期待します。2位にフラット。GPF時にはどうなるんだろうと思っていましたが調子を整えてきました。素晴らしいです。ミライちゃんはせっかくの「SAYURI」が東京で披露ならず、残念です。ちょっとスタミナに課題があります。
ダンス、メリチャリの盤石ぶりはさておき、2位にシブタニズが入ってきたのに驚きました。今季「抜けた」そんな印象です。4年前のメリチャリを彷彿させる2位でした。ペアはヤンコウスカス組、エヴォラ組、デニー＆バレット組。メンバーが入れ替わっております。ペア、あまり見ていないせいか、今季はどうもわからない・・・。不勉強ですいません。
