Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2019年全日本フィギュア

結局女子SPしか現地無理でした・・・。私自力でほとんど全日本のチケットは取れてないので、(自力で取った、と言えるのが2010年の全日本が最後・・・)そもそもどうやれば取れるのか考え直します。悔しすぎる。。。。

というより、現地の方が緊張しないで見られます。家だと人がいないので緊張は強すぎるし、良い悪い演技への気持ちの乱高下が強すぎて。家で見た方が身体は楽ですが、気持ちが辛い。

 

女子については昨季が日本でのワールドだったので実は「バーンアウト」な年だったということですね。女子は数年ノーミス率が高かったのに比べ、今年は少し元気なし。それでも樋口さんが調整をきっちり合わせて2位に入りました。SPでも勢いは良かったのでひょっとしたら・・・という空気は一番纏っていました。また本田真凛さんも素敵だった。フィギュアスケート、全日本は選考会でもあるから苦しいけど、「スケートは楽しい」んですよね。

宮原さんは中国杯見た限り今季も大丈夫と思ったのですが、あんなに崩れたの、ジュニア、ノービス時代見てもないと思います。

坂本さんはSPからフリップが不安定でした。それが試合に出た。大学生1年生、「いうほど大人じゃないし、でも子供じゃないし」はコーチの言葉。樋口さんと同学年で明暗を分けた結果となりました。

そして紀平さんの圧巻の強さが光りました。彼女、少し感情が淡々としていて、優勝なのにあんまり感情の爆発がなくてw見ている方が気持ちを乗せにくいところが今後課題になりそうです。

 

川畑和愛さんは素敵なサプライズでした。SPでの大きな滑り、大きな表現に思わず「ゴージャス!」とコメントするくらいな内容で、フリーも恐らくそんな滑りだったのでは。東日本ではちょっと元気がなくて心配だったのですが、全日本ジュニア、全日本と上り詰めました。彼女はミニマムを持っていないと思いますのでジュニアワールドのみかな。

 

男子は、羽生くんが全日本で滑っているよ・・・ということがすごい事実です。そして無事ではない姿に、普段の調整がいかに大変かということを知る機会になったのではと思います。宇野くんはコンビネーションジャンプのコントロールを失ったままで、今回はそこを最小限にする構成。トリプルからのコンビは+3をつけられるならそれでコンビジャンプ点を稼ぐ方法がひとつあると思います。コンビネーションの問題は難しいジャンプだろうが簡単なジャンプだろうが配点が一緒ということ。このルールをついていくべきと思います。

そして、世代交代の足音として鍵山優真くんが表彰台。JGPFより、こちらに重点を置いていたのではと思う出来でした。SPでの3Aに不安を残しますが。

佐藤駿くんは全日本ジュニア以降、大きく崩れなくなりました。PCSに課題があるので鍵山くんと比較されがちですがまだ15歳ということを考えると次世代、という感じがします。

 

そして、田中刑事くんは強かった。全日本という舞台では取りこぼさないというのが重要で、ちゃんと最終グループで滑って、必要なスコアを残す。ただ、ポテンシャルはあるのでもう少しスコアを出して欲しいという欲は常にあります。

逆に友野一希くんと山本草太くんのSPの出遅れ・・・特に仮設リンクはエッジ系のコントロールが難しく、昨季の友野くんの痛そうなミスが私的にもかなりトラウマになっていてSPの出遅れはある程度想定はしていたのですが草太くんに至ってはグループ2からのフリーとは・・・想像以上の出遅れになりました。二人とも追い上げまして、友野くんはベストを20点更新。それでもエッジ系は2本ともダブルです。SPを4回転1回、それもトゥーループにしたら・・・・という気持ちはあるのですが、世界を見据えたらSPクワド2本になるのは仕方ないのかなと思います。でも選考会には勝たなくてはいけない。来季の表彰台スコアはSP90点、FSは180点になると思います。勝負の鍵はコンビネーションジャンプの使い方で、特に鍵山くんがそのあたり強いので、先輩だけど追いかける立場になります。また切磋琢磨してほしいです。とはいえ、ジュニアで挑戦者の立場でシニアに上がればまた違うと思いますけどね。

髙橋くん、お疲れ様でした。復帰する人って初年度はいいけど2年目は続かないですね。きっと、そういうものなんだなと思いました。

アイスダンスの世界がどうなるか、またざわざわしそうですね。

毎年書きますが、この1日が過ぎるとあっという間に過去になる残酷な世界です。でも今は選手の頑張りに最大限の敬意を表したいと思います。