フィギュアスケート記事のエントリー、いつ以来??
本当ダメファンですみません。
スポーツの領域も「エンタメ」になるのですが、 スポーツについてはコロナ禍に於いてこんな残酷なものはないよな、と改めて実感していまして、その残酷さが垣間見えた大会でした。
負荷の高いトレーニングの結果、怪我による離脱、
「何のために」と思わせてしまう現実
というわけでまだ見ずにこの記事を書いていたりします。自分のメンタリティがちょっとスポーツと向き合えないでいるのが正直なところです。
フィギュアスケートに関していえば、どマイナーな頃あったのは大国主義的な採点の忖度くらいで純粋に楽しめる部分が多かったのですが、人気が出てきて、採点競技の曖昧さと10代選手を中心としたところで勝敗が決する危うさが一気に顕在化してるように感じます。アイスショーがもう少し元気だったら・・・というのがあるのですが、北米を中心にアイスショーは衰退の一途です。これは恐らく北米の経済圏の闇みたいなものだろうな・・・とは思いますし、多様化が進んだ結果とも思います。日本はフィギュアスケートに限れば羽生くんは別格として会場集客はそんなに問題はないのですが、TVというメディアはね・・・。
小松原組、努力は報われてほしいのです。わかってはいます。天才というものに対して天は二物も三物も与えます。他の競技でも同様のことが起こってますから。スピードスケートと自転車競技の橋本聖子選手、スノーボードとスケードボードの平野歩夢選手、二刀流の大谷翔平選手・・・ポジションを凌駕する天才の影でどれだけの人が泣いているのかというのは。
今までパートナー競技で国籍を変えてきたのは日本女性ばかりで、初めてと言っていいくらい、女性の方に合わせて国籍を変えたくれたコレト選手。夢は叶うといいなと思ってました。その夢が砕けるかもしれないというところにもう少しどうにかならないかなと。ダンスで五輪2枠取れそうな予感があったのは村元&リード組でした。しかしその後カップル解消し、クリスはその後早逝・・・。村元選手にもそれなりに背負っているものがありますから、平等といえば平等ですがでも・・・・と思わずにはいられませんでした。髙橋くん、せめて1年早くダンスに転向していたら、もう少しよい流れではあったのでは?
救いはペア。前年の頑張りで五輪に2枠あって、他にチームがいなくて泣く泣く枠を返上しています。
スケートは本当漫画より漫画な展開で、お願いだからみんな幸せになってほしいです。
少し冷静さを欠いた内容と思いますが率直に感じたことを書きました。