Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2021年 全日本ジュニアフィギュア雑感

所用があり今年はライブでも現地でも追えない大会となりました。現地観戦は来季以降かな・・・。様子自体はTwitter等では眺めてまして、勝つべき人が順当に優勝したのかなという印象です。

フィギュアスケートを取り巻く状況は楽観できるものではないよな・・・というのは先週のNHK杯をみても実感していますが、先日アメリカフィギュア界の人気低迷の記事を読んでもいろいろ思うところがあります。日本は男子選手が途切れなく育っていますが女子選手のスター選手不在なところが非常に大きいなと思います。私がフィギュアスケートにはまり始めたころは五輪後プロにというルートが明確でたくさんのショーもありましたし、ひとりの選手、スケーターの寿命がそこそこ長いという印象でした。でも今は15,6歳で極端なピークのあとバーンアウトが早いというか、次のキャリアに繋がるルートがないよなという印象です。あとセカンドキャリアにプロフィギュアを選ばないのかなと。アメリカは定着する前に大学進学→別の職業、ロシアは怪我や体調不良という形でフェードアウト。日本は何故かアメリカの流れに乗らず、ショーはまあまあ盛況なのかなという印象ですけど、紀平選手の怪我を思うと、ロシア型です。なので今回、島田麻央選手がノービスカテでジュニア制覇をしたというのは快挙かもしれませんけど、手放しには喜べない。人気がカテゴリーではなく、人に紐づくというところでもありますし、20歳超えて個性が開花する頃の演技がはやり素晴らしいのでどうにかその才能が継続すればなと思います。人生100年といわれてきているのにキャリアのピークが15,6歳って辛すぎる。

そういう意味では今の日本女子シニアは坂本選手、三原選手は大学生になっても進化してますし、樋口選手も美しくなったし、よいお手本がいます。

三井のフィギュアスケートアカデミーは生涯スポーツとしてのフィギュアを掲げていますね。結構賢い戦略ですね。

ところで、大学受験でSPの後東京に行ってとんぼ帰りでFSを滑ったという三枝千香子選手、ここにも漫画以上の漫画な展開がありました。長くみていますが初めて遭遇したケースです。間に合って良かったですね。そして、それも青春です。