Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

時代は変わる

V6関連のエントリー、今年の2月以来でした。さすがに今日のニュースは触れておかないとです。

三宅健くん、滝沢くんと合流するということで、「これでV6はようやく過去になってそれぞれが新しい展開を迎えるのかな」と思いました。前のエントリーで三宅くんが一番V6を引きずっているようにみえると書きましたが、ひょっとしたら一番初期ジャニーズを引きずっているのかなと。エンタメは・・・他者の目があって成立するので自分がこうしたい、が実は難しいジャンルです。今回の展開が正解かどうかは正直わかりませんが、「テレビ」を主軸にはできないだろうな。海外戦略を切り開くのかな。

ALFEEもトニセンも、もう間違いなく国内需要中心に生き残る選択だと思います。ALFEEに関しては海外進出も仕掛けていたんですけど、2001年の同時多発テロによってロンドン公演が中止になってからはバンドとしての海外進出は考えていないようです。高見沢さんは英語が堪能ですから今からでもいけるとは思いますけど。

以前書きましたがコンサートや舞台ってそんなに儲からない。ジャニーズ事務所のすごいところはスターを発掘するシステムと、消費・購買を動かす力のあるファンが付くところ。現在見ていてその力を備えている人はジャニーズ以外では羽生くんくらいだと思います。ジャニーさんはタレントの審美眼が天才的だった、と言われますがジャニーズ事務所が今の規模になったのは4大マスメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)に起用されるタレントを多く輩出するに至るマネジメントと企画力があってのことです。これはメリーさんの力が大きかったのでは?でね、このジャンルの広告主って圧倒的に嗜好品、化粧品と飲料品(ビール・清涼飲料水)で、タレントパワーを借りての世界観の醸成をしないといけない、本当難しい商材なので露出と動く広告費が桁違いです。今ここにネット系の勢力が拡大していますが、広告主と広告費の相関を見る限り、何だかんだいっても4大マスの広告は強いなと思います。で、4大マスは圧倒的に国内需要、国内消費者向けです。先日、ベトナムに行ってつくづく感じましたが、このジャンルの日本製品、海外で見かける機会は本当ありません。だから「嗜好品」と呼ばれるのです。そしてもし日本のビールメーカーが海外用にテレビCMを作ります、となっても起用するのは恐らく現地のタレントさん。それくらい、広告の世界はローカルに依存します。

羽生くんのGUCCI並みに突き抜ける世界的タレントを日本は発掘できるのか?とえばスポーツは結構いい線まできていますが、エンタメは言語がネックなのかな?個人はそこそこですけど、世界を轟かすというところまで正直きていないのは宗教の違いというか精神世界の基本構造の部分が違いが大きいんだろうなと感じています。韓国、KPOPが席巻してますけど、KPOPは状況をみるにもう衰退しそうですし、そもそもコロナ禍で世界中がロックダウンして感じたのは「国籍」を乗り越えるのは本当にハードだということ。ネットが世界を狭くしたとはありますが、ロシアのようにいつ閉じられてしまうか、それは誰にもわからないところです。

それでも、日本のエンタメももう、海外志向をしないとタレントとしては先細りという時代です。テレビドラマに出るよりNetflixに出演する方がステータスが高いといわれている昨今、ジャニーズイズムを継承する二人の展開をゆるく見守りたいと思います。

ただ、私個人はもうこれ以上エンタメ領域を増やすつもりはないので・・・。トニセンの新譜活動は7月中旬まで続くので、それが終わったらまとめて感想など書こうと思います。今月のスカパーの契約、今までと全然違っています。以前と比べてCSも契約をお休みにする期間が少なくなってきているな〜。日本需要は狭く、深くが基本戦略となっています。

そして、エンタメの世界はつくづく「上手に騙される」が必要だよなというのを改めて実感しました。