イーロン・マスク氏のTwitter社買収から色々仕様が変わってそのたびTwitterが終了するのでは?という流れをみて、Twitterの社会での定着度を強く実感しています。私個人はインターネットという手段を手に入れてから、以下の遍歴を辿っています。
個人ウェブサイト(ドメインをどこにしたかも覚えていない・・・)▶︎ブログ(FC2)▶︎はてなブログにTwitter(2012年〜)となり、2020年のコロナ禍に合わせてInstagram、note、LINEと発信先を追加しましたが、うちnoteは今のところ投稿をしていなく、SNSの使い方を模索中という状況です。他、過去にFacebook、mixiもアカウントを作ってみたことがあるのですが、決定的に合わないSNSです。実名か匿名か、という意味では私は匿名主義なのでFacebook、mixiのリア中感が無理なのと行動履歴が見えてしまうので(足跡機能)ちょっと無理ということでアカウントは削除しています。
LINEは個人的な連絡先が集結しているので、ここのみ、実名で年賀状等時節の挨拶先として使っています。それ以外幅広くという意味ではTwitterが圧倒的な使いやすいソーシャル・メディアという位置付けです。Twitterは有料化で公共性を担保、という流れになればいいなと思います。
私自身のソーシャル・メディアを使う目的はふたつ、PC(Mac)を使うようにすることと、私の生存確認です。特に今の仕事をするようになってからは自分自身の創作活動は難しいので現在の主目的は生存確認。なのでルーティン化できる最低限度、ブログは週1回、Twitterは朝の挨拶に留めています。で、これらでは政治的な発信をしない、ネガティブな内容や批判は発信しない、ということに気をつけてます。最近SNSでの政治批判や主張が増えてますけど、政治的問題の闇は別にあってそれは多分Twitterでは届かないところにあるのでもし自分が政治的な発信をするならせめて「はてなブログ」の長文が投稿できるサイトで行うと思います。Twitterはこれにプラス、エゴサーチというか、キーワード検索用です。投稿内容を読むことがもちろんメインですが、大きい買い物をするときにTwitterの検索を使うと、Amazonや楽天の口コミより有益だったりします。Amazonのコメントがネガティブすぎる、というのもあるのですが、私は買い物でAmazonで失敗した・・・と思うことがないのですが念のため、SNSで素の感想を探してみるという感じです。買い物はいいのですがホテル利用はSNSではほとんど感想が出てこないので今後はこの探し方かな。ホテルは下手に口コミをすると個人が特定されやすいので口コミ投稿が難しい業態なのかもですね。
Instagramは投稿日がわかりにくい、写真がメインであるというのが意識高い系という感じでwスケーターはインスタの方が多いのが特徴ですね。あと、坂崎さんのセンスが素晴らしい。こちらはグローバル対応の位置付けなのでもう少し頻度を増やすかな〜。
「グローバル対応」も実は以前から考えているところです。日本にいる以上は日本語メディアで十分なのですが、せっかく英語を勉強し始めたので使うという意味でもスケートの方はグローバル対応にした方が有益よね〜ということで、サービスの間借りでは不足かなと、WordPressを使ってのプラットホーム化を考えています。まだどうするか、日々の業務があるので実行に移せませんが、どこまでやるか、逆にどこを終了させるか、日々模索です。
それにしても、ネット世界の進化の速さと、オールドメディアの変化の遅さ、このギャップに実は業務の方で苦しんでいます。コロナ禍を経て、もう状況が変わってしまっているオールドメディア、私自身が軸足を移す決断も必要だとひしひしと感じています。