Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2024年夏 ウズベキスタン サマルカンドの旅(2)パッキング編

旅程が詰め詰めになったので、手荷物を久しぶりに機内持ち込みにしようかなと思いました。とはいえ、LCCが選択肢となる時代、ZIPAIRの成田ー仁川線の機内持ち込みは合計7kg、ウズベキスタン航空、仁川ータシケントも8kgとのことで、今所有のキャリーバッグはサイズはクリアしているものの、パッキングして10kgになることを想定しているため重量オーバー。また、タシケントに着いた後、サマルカンドまで移動する鉄道の発車時刻まで少々時間があったのですが、荷物を預けるところがなさそうなので、持ち歩きを考えると取り回しにやや難のあるのキャリーよりバックパックのいいかな〜と考え、持っていくバッグを新調しました。

向かって左がこれまでのキャリーバッグ、「ソロツーリスト」アブロードキャリー43L。15年使っています。背負える、とありますが、重すぎて背負えませんw

そして今回新調したのが右のかなり安いバッグ。40Lとありますが38Lくらいじゃないかな。大きさ感がかなり良くてポタリング旅行でも使えそうです。

そして、街歩き用タスキがけスタイルのショルダーバッグがこれまた「ソロ・ツーリスト」です。Amazonのリンクを貼りますが店舗で見かけて購入しました。ポケットが多すぎなので少しカスタマイズしたい。盗難防止のウエストベルトがあるのが良きです。

軽く詰めて背負ってみたら全く問題なく。よく考えたら多い時は毎日PC2台を背負って職場に行ってます。それらが5kgぐらいですし、最近は国内旅行に自転車を担いでいてこれが14kgくらい。背負えるリュック、楽勝でした。(基準が間違っている・・・w)

実際に持って行った荷物たち。短期なので洗濯用品はなし、僻地に行くわけではない&安宿には泊まらない、大抵のものは現地にあるから不足があれば買えばいい、というスタンスです。
できるだけ薄い軽い衣類を選定したらユニクロ&ワークマン縛りとなりました。靴はスニーカー。行き帰りのボトムはジーンズ、夏ですが機内対策と現地も夜は涼しいので当日になってスプリングコートをチョイスして、着て出かけました。これが正解。機内は寒かった・・・。スプリングコートを着て、ちょうどよかったです。スリッパはウズベキスタン航空、そしてホテルにもあり、持参不要でした。現地の日差し対策にはユニクロUVカットパーカの白、普段はMですがLサイズで空気が抜けるように。でも、ナイロンなので綿とか空気の抜けやすい生地のパーカーを春秋で探しておこうと思いました。帽子もあった方がいいですが、パーカーのフードをかぶったり、遊歩道は陽射し避けも少しはあるので、そこまで神経質にならなくてもいいかなと。日傘を持っていた人もいました。

ガジェットたち。今回リストラしたものに延長コードがあります。代わりに2本配線できる充電アダプター(30W×2)とモバイル充電器を新調。

USB−C規格のものが増えて、PC(Mac)の電源と、OsmoPokcet3、充電器が全て同じUSB-Cになったので、最悪、PCや充電器経由でスマホiPhone)とOsmoPokcet3を充電すれば事足りるなと。実際それで大丈夫でしたが、一部USB-A対応のみだったのでそれ用のケーブルと充電器、イヤホンは無線を用意すべきだったなと反省。コンセントは韓国、ウズベキスタンともにCタイプひとつで足りました。この結果、次のMacMacBook Airになりそうです。私は機動力を愛しています。

貴重品。お財布も今回新調して、「ソロ・ツーリスト」のウォレット。

ソロ・ツーリストシリーズ愛しすぎwサイズ感、カードの出し入れ等、理想的です。ホテルのカードキーも来ここに入れて、チェーンでつないでました。赤色が欲しいな〜(モノを色で認識する人)

貴重品は出し入れが多いのでパッキングしすぎないようにしています。カード類は物理カードも持って行きましたが、全てiPhoneのWalletに登録。2023年11月に財布を無くしてからの措置ですが、VISAだけ登録しそびれていて、このタイミングで主要ブランドを全て揃えました。タッチ決済、便利すぎ。なんちゃらPayたち、駆逐されそう・・・。スーパーの買い物がスマホひとつで足りてしまう。

エストポーチ型の貴重品入れは汗でよれてイマイチだったので今後は今までのタスキがけスタイルに戻します。現金は4万円くらいを1,000円札メインで持参。汗でしっとりしたので帰国後並べて干して乾かしましたw

小物たち。化粧品ポーチはV6コンビニくじの景品を愛用しています。そろそろ買い替えかな。眉ハサミはタシケント空港のセキュリティ検査で「プロブレム!」と言われ没収されました・・・。成田、仁川はスルーだったのに。ほとんど病気をしないので薬は必要最低限。今回、お腹は大丈夫でした〜。飴は機内耳抜き対策でしたが、最近はあまり耳が痛くならないので不要かも。塩分チャージタブレットは持って行ってよかった。というか、「塩」を持って行った方がいいくらいです。海外の飲み物は水以外は甘いので、水に塩を入れて飲みたくなります。いつも忘れてしまう。透明バッグはマチ付きに変更。人体危害系の害虫はいませんが、ハエちゃんはそれなりにいるので虫除けはあったほうがいいです。

トイレットペーパーは今回大活躍でした。CO・OPのコアノンロール信者。使用途中の半分の状態で持って行きましたが紙がない場所&ホテルも途中で紙ぎれが発生しまして。紙製の衛生用品が少なかったので安心度が違いました。逆にレストランや機内では香水付きのおしぼり、トルコの「コロンヤ」的なものが出てくるのでかなり癒しになります。

それぞれをパッキングし終わった状態。ここからバッグに詰めていきます。

無事、バッグ2個で7kg以下になりました。成田での計量は、6kgちょっと。バッグの機内持ち込みはやっぱり楽です。手荷物受託待ちの時間がカットになり早く移動ができます。冬など衣類がかさばる時は持ち込みの超過料金払ってキャリーに戻すとか、40L以上のリュックにしようかな。荷物を預ける方が空港内は身軽でいいんですけどね。

成田空港ではしっかりきっかり計量していました。

動画も作ってみました。動画制作が一番時間がかかる・・・。今回はPremiere Proで頑張りました〜。作れるメドがついたわ。メモリ8GBだと落ちまくりですが・・・。