Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

ぷりんぐ・はず・かむ

4月になった途端、仕事も行事も落ち着きまして良かったです(ホッ)私はわりと丈夫で風邪とかはほとんど引かないのですが体力はある方でないので(自称、基礎体力だけで生きている女)ほとんど気合いだけでピークは乗り切ります。まぁ逆にせっかくこんなに丈夫なのだから少し運動していた方が良かったかなーとも思ったりして。

 

サンダンスは4/1で最終となりました。私が見た回は出来としては当たりが多かったとは思いますが、おいしいハプニングもまた多くて…(^^)まさに「ガラスの仮面が壊れる瞬間」なシーンもありました。今回のお芝居は人によって評価がまちまちで治君を大絶賛する人もいればその逆もいたり、弘二もしかり。さすがに「治は薄い役」と言われた時は少し黙ってしまいましたが(笑)圭三はわりと平均的かな。

 

「3人で誰がいい?」と聞かれたら「全員やだ」と答えますが(笑)だってそういうお芝居なのですから。私が劇中の人物になるなら沢井監督になります。ひとつものすごく一致してるのは「素子ちゃんがかわいい」という点。3/12のカーテンコールでは「かわいいー」という声が上がるし、友人の話では幕間で長野(担)らしい人がいきなり「私素担ー!!」と言ってたらしいし、とにかく今私らの周りでは空前の「素ちゃんブーム」です。「守ってあげたい」見に行こうかな…。歩美がまり人気がないですね。私は歩美の気持ちもまったく理解出来ない訳ではないのです。肉親ゆえの葛藤というものが。とにかく自分の価値観、今の状況、そして人との関わりなど、ひとりひとりがどうここまできたのか、どうなってゆくのか、その通過点のポイントの違いがこのお芝居の評価の違いそのままだと思いました。私?私はわりと好戦的なのでね(笑)

 

世界大会も無事終わりました。今回は事故や事件が多くて選手には非常にタフなところを要求しなくてはならず可哀想だったな。優勝者はほぼ下馬評通りでしたが、他の選手もグランプリシリーズと比べて演技が引き締まっていて興奮しながらTV観戦していました。ペアのアビドボル&ベルナディスのフリーがものすごく良かった!NHK杯時生で見ましたが今回の方がよりパワーと迫力があって演技としては見ごたえありました。スポーツという側面ではミスしちゃいましたが、そんなミスなんて気になりゃしない!アニシナ&ペイゼラは今回は敵なしでしたがフサポーリ&マルガリオ組が2位に入ったというのは嬉しかったです。グランプリシリーズで調子が良さそうだったので楽しみにしていたのですが、その期待以上でした!あ、この種目フランス勢9年振りの優勝だそうで…。前誰だっけ…と考えてたら前回はディシュネイ姉弟組か。男女シングルはどちらも及第点ですね。クワンはノーミスでしたがジャンプを降りた時の身体の緩みが気になるなぁ。私はどうもブチルスカヤ派らしい。スルツカヤが本当大人っぽくなってきてびっくりしました。サンダンス感想文でいろいろな経験が人をどんどん変えるとは書きましたがそのお手本のようでした。自分も頑張ろう(えっ??)具体的な感想文と最終順位表はそのうちアップしますね。