男子シングル公式練習見学は3/18(日)に。ただし根性なしなので会場に着いたのは10:00でした。それでも充分早いとは思うんですけどね、休みの日の外出と考えると。全部の公式練習見た人は偉いですというか、すごいよ。 会場の設営は殆ど済んでいて、周囲が「桜」で装飾、日本情緒に訴えかける綺麗さがありました。丁度外も桜の咲く季節で、ウインタースポーツの華といわれるフィギュアスケート、東京開催は「桜」のイメージいっぱいの春の開催だなと思いました。KISS&CRYはTV写り的には地味かなと思いましたけど。会場はジャッジ席は南側で北側が貴賓席、東がプレス席でした。こリンクフェンスはもの凄い数のスポンサー。製氷時間は見慣れない形のザンボニーが走ってました。 公式練習男子はそんな訳でグループ2から。中国、フィンランド、イタリア、スロバキア、後一人不明(汗)
Jialiang WU(CHN)
曲がかかったと思ったら違う曲だったようで、フリー曲での練習。公式練習中は貴公子風。
Ming XU(CHN)
フリー曲。中国勢にしては滑りが綺麗でアジア大会金も納得。ジャンプのタイミングが合ってないなと思いました。3Aを入念にチェック。
Ari-Pekka NURMENKARI(FIN)
フリー曲。ドーナツスピンをやって拍手が。身体が柔らかくなかなか面白い選手。
Karel ZELENKA(ITA)
とても人気があります。金髪ロン毛でサボフチックを彷彿とさせます。昨季に比べてアピール力が良くなっています。
Igor MACYPURA(SVK)
SP曲。サッカーユニホームみたいな練習着(笑)なかなか調子良い。
グループ3、3人しかいません。スイス、オーストラリア、スロベニア。その3人の中にランビエールがいましたから充分お釣りがきますけどね。
Stephane LAMBIEL(SUI)
ジャンプやスピンの軸は綺麗でかなり調子は良いように見えました。とにかくこのグループの主役。スピンだけで拍手。曲かけはフリーで、ジャンプは全て抜いてましたがスピンとステップはほぼフルでやってくれたので本番がとても楽しみになりました。終了直後は拍手喝采!来日直後でこの出来とは・・・、。やはり何かが違う。出てきた時の緑の上着にびびる(笑)
Gregor URBAS(SLO)
SP曲。ジャンプは全て抜いてました。 もう一人の記述がない(汗)尚、来日はしてるものの練習欠席という選手が多かったのもこのグループ。そういう時は提出された曲がかかるのですが、あのベルントソン君のもありまして、「あーーー!!」という叫び声が入っているSP曲が本人不在のまま流れ続けました。意外と音源低いんだな(そうじゃなくて・・・)
グループ4、フランス、イスラエル、ポーランド、スペイン。ここは出席率良し。
Brian JOUBERT(FRA)
そういやシュベールって生で見るの初めてです。SP曲。ジャンプは全部抜いてましたが状態は安定していて調子そのものは良いように見えました。足の怪我のダメージはそれほど感じません。いや格好いいです。生で見ると細く見えます。TVだと少し手の短いのが目立つから表現の乏しさに繋がるのかな。練習ジャンプはパーフェクト。
Alban PREAUBERT(FRA)
フリー曲。練習だと目立たない・・・(笑)ポンセロ君は欠席だったのを考えると結構真面目な人かもしれない。 以下の3人は練習の事には一切触れてません(汗)スケッチブックを持っていって選手のユニホームをチェックしていたのにいっぱいだったのかも。
Przemyslaw DOMANSKI(POL)
フリー曲。金と黒のシャツ、黒に金ラインのパンツと衣装っぽい練習着。
Sergei KOTOV(ISR) SP曲。地味だったのかな〜?記述なし。
Javier FERNANDEZ(ESP)
SP曲。バックプリントのノースリブシャツ。セクシーです。さすがスペイン。 練習終わり、北側からなにやら歓声が。そうしたら織田君がいましてサイン攻め。みんな〜、公式練習は見ないの???
グループ5 チェコ、韓国(欠席)南アフリカ共和国(欠席)アメリカ。参加はバラバラでライサチェクは欠席。ここも3人。
Ryan BRADLEY(USA)
フリー曲。大味(笑)ブラッドリーの3Aは高さはありますが線はあまり綺麗じゃななかったです。パワーで飛ぶタイプ。
Johnny WEIR(USA)
フリー曲。ちょっと嬉しかった。曲にパワーがありますが、本人にそのパワーがない。ジャンプは抜かずにやっていたので偉いなと思いつつ大丈夫?と思ったり。練習着も独特で、黒に赤ラインのオールインワンタイプ。柴田君の衣装っぽい。
Tomas VERNER(CZE) どっちやったか書いてない。もう・・・。4+3のつもりが3+3になっていたりとやや調子悪し。
グループ6 カナダチームの印象しかないです・・・(懺悔)
Jeffrey BUTTLE(CAN) SP曲、ジャンプどころかほとんど抜いてました。3A+3T、4Tとトライ。なかなかの成功率で本番への期待大。
Christopher MABEE(CAN) SP。少し大味かな?他のカナダ選手が個性的なのでちょっと印象が弱い気がしました。ジャンプの確実性はあります。
Emanuel SANDHU(CAN) サンデュの練習着も独特ですね。どこで買うのかな?さすがにポジションは綺麗です。ジャンプも確実。天才肌だなぁと思いました。 グループ7 ベラルーシ、香港、日本、メキシコ(欠席)ニュージーランド(欠席)。
Sergei DAVYDOV(BLR)
フリー曲。滑りが綺麗。3A+3Loをトライは見間違い?
Daisuke TAKAHASHI(JAN)
SP曲、曲かけはほとんど流してました。少し調子が悪いように感じました。派手な転倒とかはなかったです。
Nobunari ODA(JAN)
フリー曲。おお、初見になります。体力的にはかなり厳しいプロです。少し編曲が難しいような気がしました。練習着は割りと良く出る青トレーナー。
Edward Ka-Yin CHOW(HKG)
SP曲。かなりスキル低い。 はやり男子練習のクライマックスはここでした。ダビドフとエドワード君が早々にリンクを後にした後2人でジャンプ練習合戦。織田君の4Lzはまるで降りる気配がないし、あんな練習の仕方、織田君らしくないなと思いました。大ちゃんの方も意識はしていたのかもですが、必要な練習はこなしていたように感じます。