Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

PIW2022 東伏見公演

行ってきました、PIW。
何度か書いてますが、最近はアイスショーが増えてキャスティングのカニバリが起こりがちなため、五輪明けにもかかわらず集客が厳しいなという印象です。それでも2月よりはお客さんは入っていたので良かったなと思います。チーム演技も「パイレーツ・オブ・カリビアン」は曲も相まって、和太鼓のライブもあって迫力が出てとても良かったです。全員群舞というのも少し控えたから見やすくなりました。もう少し「技」のポイントは絞った方がいいとは思いますけど、「Ⅱ」よりは良かったです。

オリエンタル・バイオがスポンサーにつき、ひょっとしたら「プリンス」の看板が外れるかもなぁ・・・という気がちょっとしました。全盛期は都市部で公演ができたことを考えると新横浜と東伏見のみ、というのは寂しい限りですね。今スケート人気はあるようで、一人の光が強すぎて、あと、カニバリもあってどこもいうほど集客をしていないようなのでその宣伝手法をもう少し考えた方がいいかもなとも思いました。

ショーの中で宝塚よろしく歴代キャストを「第●期生」と紹介していたのが面白いし、鍵山正和さんを最後に「鍵山くんのおとーさん」と紹介していたのも自慢げで面白かったです。親戚と見に行っていたので、仕込みで実はこんなものを持って行ってました。

1996年公演のパンフです。個人的には佐藤有香さんの「古事記」見たさに1995年公演を相当回数見ているのでそっちを探して持っていきたかったのですが、見当たらず、こちらに。今回、ゲストに大島光翔選手が入ったので結果として鍵山親子だけでなく、二世選手が多くなりました。1996年はその「親選手」がキャストとして滑っています。ざっと書くと、鍵山正和さんー鍵山優真選手、松村充さんー松村成さん、大島淳さんー大島光翔選手。他、この年度でないですが、中田誠人さんー中田璃士選手。そういえば中田コーチ、三井の方に移ったんですね。福岡の先輩と後輩が揃った・・・!今回のスケーティングディレクターの佐藤紀子さん髙橋忠之さんもキャストでした。パンフにあるよう以前は「子供向け」にキャラクターの力を借りていたのでショーとしての成熟度は今の方があるのかなとは思います。1996年度はメーカースポンサーも非常に多いですね。テレビ局(フジテレビ)が主催だったこともあるのでしょうけど、時代を感じます。このパンフ、出演者周回の時振れば良かったかしら??w

ゲストは、後半3人(荒川さん、鍵山優真選手、宇野昌磨選手)が突出して素晴らしかった。男子に関しては現在の世界1位と2位を見られる贅沢ですし、滑りに関しては間違いなくこれ以上のものはそう見られないです。その二人に全く引けを取らない荒川さんの滑り。コンスタントに安定した演技を行える、その技術の維持には敬服します。荒川さんを持ってきても集客が落ちているというのは人の忘れっぽさを表しているよな・・・。

友野一希選手に関しては、他の選手とは違う、というEXが面白かったので、今回は派手なだけでまだ普通な印象ですが、メイクしていたり髪を赤くしていたりとかあるのでTVの方が映えるのかな。オラオラ感がもっと欲しい。昨季同様、EX皆勤賞を狙うのと、スポンサー獲得のためにも競技で結果が欲しいところです。特に何でもいいので「優勝」ね。刑事くんは世界観の表現が本当上手です。女子選手は本田望結さんが良かった。樋口新葉選手は怪我明けの影響もちょっとあるかな。本田真凜選手がトップバッター扱いなのに驚きました。三浦佳生選手は非常に大人っぽい演技で落ち着きがありますね。まだ高校生なのになぁw

ゲストに関しても単なるソロ演技だけなく、ここでしか見られない何かを演じてもらう方がいいですね。逆にPIWキャストだけで集客を目指すのなら、上位選手に引けを取らないソロ演技に近いものをもう少しやった方がいいです。ソロ演技で見たい選手、揃ってますから。

いよいよ新シーズンです。羽生選手の動向がざわついてきています。浅田真央選手の「BEYOND」もあります。また賑やかなシーズンになりそうです。